4月26日〜27日に王国田んぼ一段目田植え。
田植えから2週間を過ぎ、苗は活着し分けつをはじめています。
定植時は寒かったけど、どうやら落ち着いてきました。
じゃがいも植え
知足農園というのは家畑に勝手に名前をつけました。
まだ、家族の承認は得てません。
23日、この日は春一番が吹き荒れていました。
最近また畑をする時間がないので、
昼から少し時間をもらって、家に帰ったのです。
ちょうどU嬢が来てくれる日だったので、
一緒に作業をお願いしました。
今年は、義祖母から何回も「大きい芋を作ってよ」と
頼まれており、
今年こそは!
何とかせねばなりません。
永田農法に手を出したり、試行錯誤しましたが、
今年はオーソドックスに王国農園と同じ方法で行いました。
畝を立てずに溝を掘り、30センチ間隔で種芋を置き、
間に鶏糞か油粕を置く。
今年は油粕を置きました。
2週間後には発芽するはずです。
発芽後少ししたら、乾燥防止のモミガラをまいてやります。
今年こそは、なんとしてもどでかい芋を育てます。
せやないと、あきませんねんやわ・・・
立場がおまへん(泣)。
2008年を振り返って
朝、犬と鶏にえさをやり、ヤギを餌場に連れて行った。
昨日から鴨川に来ている妹と、娘を連れて一緒に王国へ毎日あがる。
職住近接というのは素晴らしい。
というか、休みなのか何なのかわからない日々。
まあでも、いいんです。
きっとこういう生活が私はしたかったのだから。
今年一年、王国に来て3年目ということで、
もがいてもがいて結論が出ない状況を過ごした。
その中で、誰かを責めたり、自分だけで空回りをしている
ような状況を過ごしてきた。
自分がどうしたらよいかわからないとき、支えになるのは
家族であったり、王国の活動に参加してくれる人々の姿だった。
参加者の皆さんと話をして、自分はどうすればよいのか、
王国はどうすすんでゆけばよいのか、少しずつ見えてきた気がする。
昔あったような手作りの仕事を続けること。
経済原理だけに支配されない、楽しいイベントを作ってゆくこと。
誰か一人が突出するのではない、みんなで作ってゆくようなイベント。
あるものに対するアンチとしての存在ではなく、
それに変わるオルタナティブを提案し、実践してゆくこと。
2007年、至らないところもたくさんありましたが、やりきった気がします。
2008年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさま、よいお年をお迎えください。
以前のブログを読むメールマガジン発行!
ミツヲさんからの情報に寄ると、鶏が4羽襲撃され昇天したとのこと。
はるか大阪からは実態は知れず、もどかしさと無念さ、申し訳なさでいっぱいだ。
鶏小屋をつくってくれたみなさん、本当にすみません。
明日の日曜ビッグバラエティ:テレビ東京に、
加藤登紀子が出演します。
ひょっとしたら、私と阿藤海さんが畑で
話している姿が映るかもしれません。
ぜひぜひご覧くださいませ!
一坪開発
思わぬ贈り物
石井さんより連絡があった。
「桃が届いてますよ〜」
おっと、そりゃまたなんで?
贈り主は、ogurayama.comさんからだった。
彼は、私の若かりしころの大先輩。
某共同体では、いつも元気で
仕事をバリバリ明るくやっている感じだった。
昨年、偶然にも安曇野で再会することができ、
そのときから交流ができた。
冷蔵庫で冷やして、
家族で桃をいただく。
一口食べると、桃の甘い香りが体中に広がっていくようだ。
彼が果樹園で働いている姿が
自然に浮かんできた。
すごいなぁ。
おいしいなぁ。
自分も、こんなにおいしい野菜を育てたい。
ありがとうございました。
以前のブログを読む夏、海へ!
昨日から、妹が大阪から遊びに来ている。
波乗りがしたいというので、
妻のボディーボードを持って、
家族みんなで鴨川の海へ。
パラソルを買ったり、
海水パンツを買いながら海へ向かったため、
ついたのは3時過ぎ。
買ったばかりのパラソルを立て、
妻と妹はボディーボードをしに行った。
妻は若いころボディーボードにこっていたので、
妹も始めやすかったようだ。
私も、娘を連れて海へ!
しっかりしがみつきながら、
波に洗われていた。
思ったよりも波を怖がらなかったが、
やはり塩辛いらしく、ぺっぺっとやっていた。
娘を妻に渡した後、
しばらく波と戯れる。
鴨川に来て3年、初めて海に入った。
今日は波も大きくて、
何度も波にぶつかって泳いでみた。
なんだかすっきりしてしまった。
夏が終わるまでの間、
後何度が遊びに行きたいものだ。
祭典終了。
終わった。
私の夏が。ではない。
祭典余興本部といって、
神輿を出した後の余興として、
山車を引き回し、花火を上げるのだ。
それの本部長を務めた。
でも、実はベテランの役員が
他にいて、その人たちのお世話に
なって、何とかやり遂げたというのがほんとのところ。
とはいえ、
安全にお祭りを遂行するためには、
準備せねばならぬこともあり、
なかなか緊張した。
無事に終わってよかった。
片付けも終わったし、あとは本部長資料を
仕上げるだけ。
明日から、また日常が始まる。
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