草刈三昧

休み。
ということは?
家の仕事。

8月7日の祭りが近い。
草がぼ〜ぼ〜に生えた空き地を
そのままにしておくわけにはゆかない。

朝からがんがん草刈。
新しく買った草刈機の調子は最高だ。
BGMは

ランディ・ローズのギターが
泣きまくるライブだ。

ウォークマンのボリュームを上げて聴く。
しかし、余りやりすぎると
耳がぼけ〜っとしてしまうので、
音楽を聴きながらやるのは一時間くらいに
とどめている。

土手と、空き地二枚を刈るのに
給油4回、約4時間の作業だった。
昼から一時晴れたので、かなり汗をかいた。

暑いなぁ、と思っていたとき、
目の前を玉虫が横切った。
「あ、玉虫や!」と気づいただけで
幸せで、なんか一瞬涼しくなった気がした。

*画像はイメージです。

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心地よい生活

「私たちは、心地よい生活をするために
この会議をしてるんだよ」
なるほど、そうか・・・

今を振り返ること2ヶ月、
私はいつものようにいっぱいいっぱいだった。
妻の、「家畑をちゃんとやるように」といったニュアンスの言葉に
私は「ちょっと待てよ。こんだけ忙しいのに、
どないせぇっちゅうねん!」
と思い、二人の齟齬をわかりあうために
月に一度か二度、家族会議を開くようになった。

夫婦二人の家族会議である。
「語らい」なんて言った方がハイカラだが、
ベタに「家族会議」と呼んでいる。
最近は娘もア〜ア〜言いながら参加している。

何か重大なことを話すのでもなく、
生活のこととか、今月あったこと、
最近考えていることなどを話すのである。

生活費のことなど、シビアなことを話すときは
かなり緊張する(苦笑)。
でも、話し合うことで、取り組みどころも
見えてくるのだ。

もともと他人だった二人が暮らしていくのだから、
一月に一度くらいは
ゆったり話し合う時間はこれからも持っていこう。
それが心地いい生活につながれば、
これまた楽しいし。

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祭りだ!

8月7日は地元大山の夏祭り。
私が住む区でも、はやしをやる。
で、今日はその初めての練習に行ってきた。

子供たちと混じりながら、
約一時間半の練習。

「トロンコトロンコ」「トントコトントコ(?)」
と表現される音は、まるで三味線を練習しているようだ。

夏祭りまで後4回ほど練習がある。
本番には出ないんだけど、来年か再来年に向けて
ぼちぼちやってゆくつもり。

それにしても、田舎は意外に忙しい。
個人的な用事に加えて、
公の用事が結構たくさんあるのだ。
そんな暮らしをするのも、一つの楽しみである。

同じやるなら、それ自体を

楽しめ!

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お元気ですか?

お元気ですか?
毎日がんばっているようですね。
あんまりがんばりすぎると
身が持ちませんよ。

「なんにも自分はできてない」
なんて責めなくてもいいではないですか。
あなたはいつも自分を責めるけれども、
責めないでゆったり自分を見つめるだけでも
いいじゃないですか。

誰に言われたのではなく、
自分で決めて始めたことでしょう?
投げ出してはダメです。

ゆっくりでもいいから、
一つ一つのことを具体的に行うことですね。
あなたがやっていることに意味があるのなら、
きっとやりとげられるでしょう。

あなたの笑顔を、待っています。

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雨が降る

今回、帰農塾の講師を務めてくれた杉山さん
http://www7.ocn.ne.jp/~sasaya/top.htmlが、
「田んぼを始めてから、初めて雨を待つようになった」
と言っていた。

この言葉に共感する。
7月5日以来のまとまった雨である。
(検索してみると「慈雨」というタイトルは2回目だった・・・)
房田の田は結構乾いてきていたので、
ほっとした。

今年、田を新しく借りたおかげで、
田んぼをよく見に行くようになった。
見ているだけで、どうすればいいのか
分からないこともあるけれど、
収穫までを観察することで何か見出せるものがあるかもしれない。

日々の暮らしを、流されるままではなく
自覚的に生きてゆきたい。

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