するすると事が進んでゆく日がある。
一日懸命に過ごして、何とかやりきった後、
ふと後ろを振り返る。
今日やった仕事の充実感。
充実感のある一日ほど嬉しいものはない。
さ、また新しい問題に取り組もう。
何もない日ほどつまらない日はないから。
Experience your rural days
するすると事が進んでゆく日がある。
一日懸命に過ごして、何とかやりきった後、
ふと後ろを振り返る。
今日やった仕事の充実感。
充実感のある一日ほど嬉しいものはない。
さ、また新しい問題に取り組もう。
何もない日ほどつまらない日はないから。
火曜日。
ということは、王国を休む日。
家の作業をする日。
多くの人にいらぬ心配をかけたこの何週間。
印象深かった帰農塾も終わった。
忙しくて心を亡くしていた。
でも、結局のところ、あせっても物事は
一つずつしかできない。
だから、一つずつするしかないのだろう。
できない!と思い込んでいるだけではなく、
可能な限りやってみること、それが
今の取り組みどころ。
懸案になっていたトマトの雨よけをやっと
完成させることができた。
パイプ支柱のてっぺんに張るべき直管を
忘れてしまったが、きっと大丈夫。
台風が来ても飛ばないだろう。
これで、トマトには基本的には水遣りをしない限り
水があたらないことになる。
おいしいトマトを育てるのだ。
やることがたくさんあっても、
笑顔で乗り切っていけるような人間になろう。
新しく借りた田のくろぬりを、
帰農塾を終了してもう一泊したMさんと
一緒に行った。
広さは約4反歩。
王国の田、石田さんの田をこの間やらせてもらってきて
最終仕上げといった感じだが、
結局今回は満足いくものには
仕上がらなかったように思う。
自分がやった後を見てみると、
もう少し丁寧にやればよかったと思うところと、
これでよくできたと思うところがある。
一つ一つ、納得できる仕事をしよう。
以前のブログを読む帰農塾終わりました。いろいろ書きたいこともありますが、
すみません、消防団の打ち上げで飲み過ぎました。
よって、今日の更新は休ませてください。
明日は朝からくろぬりです。
雨の中、田植え。
昼から甲斐さんの講義。
内容は王国のウェブサイトに更新予定。
画像は、本日の交流会の様子。
今日から帰農塾が始まりました。
今回の参加者は8名。
21歳から56歳まで、世代に幅のある参加者です。
日曜までの日程となります。
どんな話ができるか、楽しみです。
夜、妻と家族会議。
こうした時間を作ることで、
お互い共通の話題で話をすることができる。
その中で、妻に
「なんか、家に帰ってきてもせかせかしてるね。
もう少しゆったりできたらなって思うよ。」
と言われた。
妻よ、あなたは正鵠を射ている。
確かに私はずっといっぱいいっぱいだ。
朝王国に行く前に畑作業をし、
王国では目いっぱい畑をし、
夜は別の仕事がたまにあり、
消防操法訓練もごくたまに出席し、
毎日ブログを書き、
たまっている事務仕事を家でやり、
娘を風呂に入れる手伝いをし、
散らかしてしまった本を片付ける。
しかし!!
こんなことはたいしたことではない。
私以上にすることがある人は世の中に
五万といるだろう。
その人たちと、私が違うのは、
目の前の事象に追いまくられて
心の余裕を失ってしまっていることだ。
では、どうすればいのだろう?
よくわからない。
そんなとき、Y御大から電話あり。
「余裕のないときほど
いつもの決まりきったことをすればええんや」
はぁ〜、そうか。
人はこんなつまらないことでずっと悩んでいくのかもしれない。
自分だけならまだしも、
今は妻も娘もいるし、
まして王国にはたくさんの仲間がいるし、
自分だけいっぱいいっぱいになっても仕方がないな。
さ、こんなところで終わりにして、
気分を切り替えてゆこう。
画像は、王国トマト畑。
竹で支柱を立てた後に、ビニールをかけるための
パイプ支柱を立てた。
深く刺すには、全力を込めねばならず、結構疲れた。
自分の人生は自分が作る。
これを実践するためには、毎日を自分が作っていく
練習が必要だ。
ぼちぼちゆきませう。
以前のブログを読む
ジャーナリストの高野孟さんらが主催する
クレジットカード比較情報が満載! – クレジットカード比較JAPANが面白い。
増刊現代農業編集長の甲斐良治さんも
熱い記事を執筆している。
その中で、最近始まったウィリアム・リード氏の
「日本!見聞録」は要注目。
72年に日本を訪れて以来、日本に住み日本を世界に
伝え続けている。
今日の話題は教育論。
「何を(What)学ぶか?」が主軸にあり、
「どのように(How)学ぶか?」はまったく考慮されていません。
まったくその通りだと思う。
今、縁があってある人と、英語と数学を勉強しているのだが、
特にこのことを意識している。
勉強である以上、ある程度の成績をとることができるように
なることは必要だ。
いつまでも私がそばで教えてあげられるわけではないので、
「どのように学ぶか」の方法を伝えたいと思っている。
しかし、云うは易く行なうは難し。
どのように学び方を伝えるかという面があり、
私自身が学び方をきちんと身につけているかどうかも
厳しく問われるので、
毎回、真剣に向き合っている。
学生時代にやっていたことが、
形を変えてまた活かせるようになってきた。
それにしても、
教え、学ぶという作業は面白いなぁ。
なお、「ざ・こもんず」は無料登録が必要です。
詳しくは高野孟さんのサイトINSIDER(インサイダー)
を参考にしてください。
日曜に引き抜いてあったたまねぎ。
晴れ間を狙って干しておいた。
天日干しをする暇がなかった去年、
せっかくしばって干しても
虫が付いたり葉が腐って、いくつかは無駄にしたので、
それを繰り返してはなるまいとの思いで、
今日の夜なべ仕事と相成ったのだ。
近くに借りてある倉庫での作業。
電気があるので夜でもできる。
昼には昼の、夜には夜の作業を。
吊るし終わったたまねぎは壮観だった。