種蒔き

普段の作業の合間に、急いで自然農の作業をします。
やりたいことが出来ていないと、気ばかり焦ってきたりしますが、
何とか時間を見つけてやれるよう具体的に考えています。

今日の作業内容は、
先日作った畝の表面にすでに草の芽が出てきているので、
そこを軽くレーキでならし、
冬野菜の種をまき、
その上に草かわらを敷くことです。
時間が一時間しか取れないので、
大慌てで始めました。

「大慌て」とはいっても、普段どおりに
ポイントを押さえてきちんとやっていきます。
きちんと草が取れているか?
種の数は多すぎないか?
わらは隙間なくちゃんとしけているか?

今年の5月から不耕起栽培を始めて、
今回からが本当に耕さずに種をまき始めることになります。
この畑の土が、微生物でいっぱいになるよう、
長い目で世話をしていくつもりです。

画像は、芽キャベツの弱った苗を自然農畑に植えたものです。
元気に育ってくれることを願っています。

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続わらマルチ

わらで畝を覆うのは、初めての経験です。
ということは、どうすれば適切に作業ができるか考える楽しみがあるということです。
軽トラ二杯分しく間には、次につながるやり方をちゃんと見つけることができました。

未経験だからこそ体験できる喜びがありますね。

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わらマルチ

先日かたづけたわらを、ブロッコリー、キャベツ用のマルチにしました。
脱穀のとき、Kさんが全部のわらをまとめてくれていたので、運搬がとても楽でした。
画像、わらがすごくきれいでしょう?

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夕方の空

にんにく用のマルチ張りを終えました。
来年の六月はにんにく王国?になってしまうかもしれません。
畑から見た今日の秋の空、
青い空で、雲は白く、
両者の透明さはとてもきれいでした。

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変化

鴨川に来て一年。
まだ一年しか経っていませんが、
人生の大きな動きが始まっています。

考えれば、ここに来ることが出来たのも
不思議な縁ですし、
前にも書いたことがありますが、
何かに呼ばれてここに落ち着いたようなものです。

道に迷って座り込むこともありましたが、
歩むべき道の姿がおぼろげながら
見えてきた感じです。

後は、この大道を行くだけです。

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竹かたづけ

脱穀を終えた後は、大活躍してくれた竹のかたづけです。
三尾さんと二人でやりましたが、
これがなかなか大変でした。
四反とは言っても、歩くと結構ひろいです。
稲刈りのときは大勢でやるので、たいしたことはありませんが、二人でやるのはかなりの量でした。
午後いっぱいかかってしまいました。

竹をかつぎながら、これを60になってもやっている人たちは、なんという体力の持ち主なのか、と感嘆しました。
この近辺では、まだまだはざかけをしている家がたくさんあります。
お手伝いを頼まれるくらいになるのが目標です。

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完成!

甲斐さんから依頼を受けていた現代農業増刊号の
原稿、やっと仕上がりました。
この原稿でよければ、今度の現代農業増刊号に
掲載される予定です。

初めての原稿書きは、自分の未熟さを思い知らされる
ものでした。いつもブログを書いているのとは違って、
「いいかっこをしたい」という思いが湧き上がってきて、
文章をなかなか素直にかけませんでした。

でも、原稿を書いているうちに、自分の描いていることは
昔から変わらないのだ、と気付きました。
多くの人が安らぎ、楽しめる空間。
農的生活を核とした総合生活空間。
私の心の中では、すでに実現しています。

後はイメージどおりに実態を作っていくのみ。
長いトンネルを潜り抜けたような気分です。
(でもまた目の前にもっともっと長いトンネルの入口が
見えてきているのですが 笑)

何はともあれ、
いついかなる時も全力を尽くす。
いついかなる時も積極的で在る。
この二つを基本姿勢としてゆこう。

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