PCに向かうも

うれしいことも、
うまくいかないこともあって、
今日はちょっと日記が
書けないみたいです。

この駄文をアップすることの是非はありますが、
足跡を残すだけ残しておきます。

以前のブログを読む

we will ROCK YOU!

ちょうさんに誘ってもらって、
行ってきましたWE WILL ROCK YOU
http://www.koma-sta.co.jp/events/0506/index.html
に。

ストーリーに合わせて
QUEENの楽曲が流れるのですが、
主張がよく伝わってきました。

未来の世界で、自分で音楽を作ることができないことになってしまい、
誰もが画一的な価値観でものを捉えているとき、
ロックこそがその価値観を打ち破れる、という内容です。

ちょうど、八重洲ブックセンター
「僕の叔父さん 網野善彦」 中沢新一著 集英社新書

僕の叔父さん 網野善彦 (集英社新書)

僕の叔父さん 網野善彦 (集英社新書)

を購入し読んでいたときだったので、 
ミュージカルの内容と本の内容がかさなり、
余計に衝撃を受けました。

根源的な自由を求める心というのが、人間の本質を作っている。
だから人類はそれぞれの社会的条件に合わせながら、
さまざまな形態のアジ−ルを作り出すんだ。』

アジ−ルとは私が捉えている範囲では、
『その地に行けば、その地を囲む世界の法や秩序は
適用されず、その地自体に独自な秩序を保っている場所』
というような場所のことを言います。

アジ−ル論については最近また勉強を始めたのですが、
ミュージカルと本がシンクロして、これからの考えに活かしていけそうです。

ミュージカルは、やはり歌がすごくよかった。
エンディングのときは、観客総立ちで
“ I was born to love you ”を歌ってました。
いやぁ、楽しかったです。

(7月22日記)

以前のブログを読む

石窯二週目

石窯作りは、もっとも大切な
土台が完成しました。
この上に一トンくらいのレンガを積むのですから、
すごいことになりそうです。
丸太を半分に切って、
その上に耐熱用のブロックを敷き詰めてあります。

なんだか成り行きではじめてしまったような
石釜作りですが、やっているうちに楽しくなってきました。
出来上がりがすごく楽しみです。

完成は8月中旬くらいになりそうです。
お楽しみに。

以前のブログを読む

暮らしの中で

「どっちを向いて生きているのか?」
よく言われた言葉です。

今も、これに対する明確な答えは出せていません。
しかし、今の私には土があります。
自然王国に来て、そろそろ1年がたちます。
農業技術といったらまだまだ赤子のようなものです。

でも、毎日が楽しい
畑で土と野菜に触れていると、
暑くてしんどいけど、
自分のやったことが確実に形になって
残っているのが実際に目で見えます

先日も書きましたが、今回の現代農業増刊号は、
「なぜ若者は農山村に向かうのか」
というタイトルです。

帰農塾で行われた甲斐さんの講義の中で、
この話題が取り上げられました。
塾生のために行われたものですが、
一番ビビット来たのは私かもしれません。

私も夢を描いてこの場所にいるけれども、
似たような方向を描いている同世代の人々が
こんなにいる、ということが新鮮な驚きでした。

「何々を見て勇気をもらった」
という文章をよく見ますが、初めてそんな体験をしました。

勇気をもらった、というより、
ますますやる気が出てきた、といったほうが正しいかもしれません。
自分もやりたいことをどんどん実践していこう、
という心構えになりました。

土と生きるこの充実感を深めてゆこう。
それがいつかそのまま暮らしになるだろう。

以前のブログを読む

さまざまな出会いの中で

里山帰農塾も二日目。
今日が最後の夜でした。
昼間は、暑い中ともに畑作業をしました。
写真は、ししとうに米ぬかとおからで作った
ぼかし肥を追肥しているところです。

帰農塾参加者と、さまざまな話をしています。
今回もたくさんの学びがありました。
もっともっとやりたいことも増えてきました。

一つ一つ実現させてゆきます。

以前のブログを読む

里山帰農塾

今日から里山帰農塾が始まりました。
しっかりメモを取ったのでレポート準備は
ばっちりです?

甲斐さんの講義はすばらしかったです。
現代農業増刊号最新刊「若者はなぜ農山村に向かうのか?」
これは買いです。

詳しい内容はまた別の機会に書きますが、
いろいろなことをやっている人たちがたくさんいることを知り、
私の目指すところも意外とずれていないのかもしれない、
と思いました。

今回の帰農塾も個性的な人が集まっています。
なんと!チラシをみて参加してくださったかたが
参加者8人のうち2人が参加してくださいました。
やりました〜。
募集にも力を入れてやっていきます。

久々に燃えてきた燃えてきた(笑)。

以前のブログを読む

ご連絡

大切なことを忘れていました。
8月7日におみこしを担ぎたい方は、
明日15日中に鴨川自然王国[email protected]まで、
住所、氏名、生年月日をお知らせください

保険加入手続きは、自然王国ではなく村の組長さんが
やってくださいますので、この日までにお願いします。
急で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

以前のブログを読む

石窯作り

とうもろこしの花が咲き始めました。
もう少ししたら受粉が始まりそうです。

やる、やるといっていた石窯作りを
今日からスタートさせました。
技術指導は、自分でも石窯を作ってパンなどを作っている 
Nさんにお願いしています。

今日から毎週水曜日、午後一時から3回〜5回の
作業で完成させる予定です。
お仕事の関係上難しい日程設定になってしまいましたが、
興味とお時間のある方はぜひ遊びに来てください。

設置場所は、皆さんにとってなじみの深い場所である、
焚き火場です。焚き火場は少し山小屋側に寄せて、
新しく窯を建設することにしました。

今回は最初の土台作りです。
焚き火場だったため、灰が長い間堆積されており、
それを掘り返し、そこに砂利の混じった砂をいれ
平らにします。

「たこ」という道具で地面を鎮圧するのですが、
自然王国にはそれがなかったため、丸太に角材を2本左右に
打ち付けて即席で製作しました。

一番下の土台には椎の木の切り株を使います。
切り株は平らではないので、水平器を使って水平を
作ります。土を切り株の下に入れたり削ったり、
なかなか難しい作業です。

椎の木で4点を決めた後は丸太を組んでいきます。
ここでNさんの華麗なチェーンソー捌きが登場しました。
丸太が揺れ動かないようくぼみを作るのですが、
その作り方の見事なこと。丸太はきっちり土台にはまりました。

今日はここまでで終了しました。
土台は半分以上は完成です。
来週は土台の完成、早速耐火煉瓦の積みを
始める予定です。

ピザを焼いて食べるのが楽しみですね!

以前のブログを読む

小さなことでも

近くのピザ屋さんhttp://www1.ocn.ne.jp/~maruta58/
の土手の草刈に行ってきました。
ご主人が腰を痛めたらしく、草刈機を使うのが
困難になったそうです。

田舎に暮らすのに、草刈は絶対必要な仕事です。
自然王国も、今年は畑の面積が二倍になって、
草刈に大忙しです。

ご主人も、約20年前に移住してきた方です。
そしてすぐお店を開かれたそうです。
お店の作りは手作りの丸太小屋です。
私はまだ食べたことがないのですが、ここのピザはなかなか評判
が高いようです。

移住者でも、しっかりやっているものがあれば
存在を示せるものなのだな、と思いました。

ひょんなきっかけでここのご主人とも知り合いになれたし、
休みの日はここにご飯を食べに来ようと決めました。

小さなつながりがいつか硬く太い絆に変わるよ。

以前のブログを読む

作業内容

早朝:自然王国月例会議
午前:土手の草刈
午後:管理機で大豆の溝の草欠き
   耕運機でたまねぎ、にんにく、葉物跡地の耕運

暑かったです。

管理機と耕運機は用途が異なるため、
役割ごとに使いこなします。
管理機はパワーはありませんが、小回りが利きます。
耕運機はパワーがあり、少々の段差でも
傾いてもどんどん耕していきます。

それぞれが、それぞれの持ち場でそれぞれの持ち味を
活かしてゆけるように。

以前のブログを読む