迷ったら現場へ。

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さて、昨日はメンタルトレーニングなどと書いたので、朝一に韓国の宿泊者を送り出して、早速仕事に取り掛かる。

 

水が全くなく、カラカラに乾いた田んぼを耕運した。くろきりは済ませてあるので、水が溜まってからまとめてやってもいいのだが、先が見通せないなか、少しでも草や藁をすき込んで分解を促したい気持ち。

 

私は、普段は小さな管理機で畑を耕していて、トラクターは田んぼの時期しか使わない。だから、なかなか上手くならないんだけど、同じ場所でずっとやっているから、少しずつ土地の癖などをつかみ始めている。

どこが低いか高いか、どこがはまりやすいか、どこに注意すればいいか、少しずつわかり始めている。

モヤモヤすることがあっても、目の前の仕事に集中していれば、解決策も少しずつ見えてくるものなのかもしれない。あまり効率的ではないが、鈍牛である私にとっては良い方法のような気がする。

 

午後からは、里山オフィスの椅子と机搬入。いよいよ設備が整ってきた。あとは実際に使い始めるだけだ。地域の核としての存在を取り戻すことが、1つのポイントだと思っている。

事務所として使いながらも、人が集う場所にしていければ、市内外にとってもインパクトを与えられるに違いない。

そんな空間作りに取り組めることも、ここで暮らす魅力の1つだ。

 

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