種まく男

今朝は、きれいに晴れていたので、種をまく日にしました。
まいた種は、ほうれん草、小松菜、水菜です。

がちがちに固まった(!)畝の表面をまず草かきでほぐし、
その後レーキでならします。
竹で畝に筋をつけ、種をまいた後、覆土(おうど)をかけます。
写真は、その覆土をかけているところです。

王国の畑は、粘土質が強くて、決していい畑とはいえません。
でも、今日畑を見渡したとき、どの畝にも野菜が植わっていて、
見ていてとてもきれいでした。

人参も時期をずらして収穫できるし、
かぶ、大根は2回目の間引きをいまや遅しと待ち構えています。

みんなみの里に出荷する分も、まだ完璧とはいえない状態ですが、
少しずつ整ってきています。

自然王国として、野菜を出荷でき、そして自分たちで
調理して食べれることは、
本当に幸せだな、と感じました。

どんな風に農場を作っていくのか、まだ確定的な方針があるわけ
ではありません。
でも、自分たちが食べておいしい野菜、皆さんも満足できる野菜、
そんな野菜作りに取り組んでいきたいです。

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