将たる者は

今年の一月から、大河ドラマ
見ている。
ドラマの展開が微笑ましい。
原作の

功名が辻〈1〉 (文春文庫)

功名が辻〈1〉 (文春文庫)

は、ずいぶん前に読んでいたが、
あらかた忘れてしまったので、
原作と比べることはしていない。

今日は賤ヶ岳の戦いの前の滝川一益を攻めるシーン。
そこで、失敗をして落ち込んでしまった一豊に
武田鉄也演じる五藤吉兵衛が言うのである。

「殿、将たる者は、常に燃える思いを
家臣にお伝えくださいませ

殿が落ち込んでおられましては、殿のために
命を捨てる覚悟ができませぬ」
というのである。

これ、別に将じゃなくても当てはまるんじゃないか。
この日記にしょっちゅう愚痴なんかを
書いている私には痛い言葉。

誰もが抱え込んでいることを
如何に意識的に吹っ飛ばすかが今のポイントだ。
常に燃えていよう。
余りに熱すぎて近寄りがたくなるのも難なので(笑)
内部的に燃えるようにしようっと。

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