キムチ鍋

去年の忘年会のときに、
鴨川に今春移住を決めているS木さんの奥さんから
手作りキムチを王国にいただいていた。
我が家にいただいたのはもうすでに全部食べてしまい、
王国にあるのが少しだけ残っていた。
さすがに、一月近く経つと酸味が強くなり、
そのまま食べるには少しすっぱすぎる。

そこで、昨日、キムチ鍋を作ることにした。
キムチチゲを作る要領だが、味噌を入れたり
いろいろするので、チゲと名乗るにはちょっと恥ずかしい・・・

豚肉が無かったので、キムチは炒めず、
そのまま沸騰したお湯の中で煮る。
お歳暮でもらっていた新巻鮭の切り身をぶつ切りにして、
同じく湯の中へ。
大きすぎて出荷できなかったブロッコリー、にんじん、
虫食いが多かった白菜をザク切りにして煮込む。
味付けは、キムチの汁と少しの味噌。
あまり辛くすると王国スタッフたちは食べれないので、
泣く泣く辛味は少なくする。

十分煮たら出来上がり。
できたのは、やはりキムチチゲではなくキムチ鍋。
韓国風水炊きのような仕上がり。

で、みんなでおいしく食べた。
キムチの味がいいので、自然に鍋もおいしくできる。
今度あったときに、このキムチのつけ方を聞いてみたい。
私も少しやったことがあるのだけど、
味わった人は大概、「味が浅いね」というのだ。
なにかポイントがあるのだろうな。

昨日作ったキムチ鍋、今日は石井さんと二人で食べた。
明日の分もありそうだ・・・
S木さん、どうもありがとうございます。

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