学生帰る

学生たちが、帰りました。
10歳前後年が違うだけで、こんなに違うものなのだろうか。
私の10歳前後上の人たちは、私が学生を見る目で
私を見ているのだろうか?などと考えてしまいました。
真摯に話しかけてくる学生に、ついつい私も長居してしまい、
帰宅は深夜2時半でした。
おかげで、朝寝坊しました。うん、だらしない。
帰ってしまったなぁ、と軽い虚脱感があります。
田植え→(何人か草とり)→稲刈りと、2〜3回の出会いなのですが、
年若き人々と過ごすのはおもしろいです。
自分が通り過ぎてきたような悩みを抱えている人たちには、
何かヒントになることがあれば、と思いを話してみました。
みんな飲みすぎ騒ぎすぎ働きすぎでちょっと疲れたでしょうが、
それでも元気に帰ってゆきました。
食べる量が、半端ではありません。
田植えほどではありませんでしたが、食事を作った石井さんが
驚くほど料理がなくなりました。
帰り際に、みんなで「石井さん、おいしい料理をありがとうございました!」と声をそろえて言ったことに感動し、嬉しく思いました。
日々の現場作り、イベントでの交流、そんな日々がこれからも続いていきます。

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