道普請、終了

午前中は、葉物の種まきをしました。
事務所前の畑に種をまき、不織布を掛けてやると、畑の5分の1ほどが白くなります。
今年は播種機を導入したので春のようなコミコミの野菜からはもうおさらばです。カブの間引きも、1〜2回で終わってしまいます。おいしい野菜がたくさんできるのが楽しみです。
なんといっても、粘土質の畑でできた野菜は甘くて、おいしさも深い。

午後からは、第一農場への道に砂利を敷きました。その量2tトラック2杯分。トラックがそのままでは入れないので軽トラに積み替えて畑に入ります。
毎日毎日車で中に入るので、道はどんどん轍が深くなるのです。
アスファルトの道も減るそうですが、土建業者が直すので自分でやることはありません。
ところが、土の道、それも畑の道を放っておくとますますひどくなります。
それでも忙しさにかまけてなかなか道普請の日程をとることができませんでした。
私の車も車検に普段の二倍以上かかり、ミツヲさんの車も故障し、ということでとうとう重い腰を上げたというわけです。(畑も一段落してきたこともあります)

せっせとくぼみに砂利を入れました。途中で2tトラックが畑から出れないか?という緊急の場面もありましたが無事脱出。少し砂利を余らせて第2農場の入り口も埋めました。
こちらは、まだくぼみが少ないので少量で元通りになります。
ふと思ったのは、「浅い傷は治りが早い」ということです。
早め早めに手を打つことが、結局は時間も手間もかからない、ということなのかもしれません。
得てしてどうにもならなくなってから行動することが多いのですが・・・

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