火起こしの予行演習。

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夕方から、七輪で炭の火起こしを行なった。

別に、暇だったからではない。

実は、来月に地元の小学生と里山の炭について学ぶ体験授業を行うことになったのだ。

インパクトのあることをやりたい!と里山の資源循環を説明するために、私たちが焼いた炭で地元のもち米でできた餅を焼けば、美味しくて印象に残るだろう、という目論見。

でも、率直に言って私も七輪を日常的に使っているわけではない。だから、どれくらいの炭を使って、どれくらいの時間で餅を焼ける状態になるのか、餅は何分で焼けるのかを練習してみないといけない。

餅の大きさも問題になってくる。給食前の時間で行うので、あまりおなかいっぱいにさせてしまうのはよくない。

というわけで、2種類の大きさを用意した。

写真は、焼き始めて5分くらいの餅。

この後、もう少し経つとふっくら膨れてくる。

味見してみると、驚くほど美味しい。

外側がカリッと焼けていて、内側はみずみずしい。

これならきっと、子供達にも喜んでもらえるだろう。

今週中にいろんな道具を用意しないといけない。

今週も慌ただしくなりそうだ。

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このイチョウも半分の高さにしたほうが、銀杏の収穫もしやすくなるよ、と出入りの植木屋さんに教えてもらう。来月の半ばまでにやれるといいけど、時間があるかどうかだな。

 

 

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