炭焼小屋での作業

午前中は炭焼小屋の作業を行なった。屋根の作業をしたかったが、濡れていたため断念。滑りやすいので、無理は禁物だ。そこで、煙突の修復を行うことにした。この煙突は、小屋から向こう側の土手に伸びていて、煙を冷まして木酢を取るためのものだ。

撮影:小野幸一
撮影:小野幸一

前回と異なり、今日は大勢で煙突復旧に取り組んだので、順調に進んだ。土手の上から炭小屋を見下ろすと、こんな感じだ。結構高いのです。

その後は、薪割機が置いてある屋根にかぶっているマテバシイの伐採。屋根の上に乗って、細い枝は手のこで切り、太いところはチェーンソーで伐る。これも、一緒に作業をする人がいるので、安全に配慮しながら作業できる。

撮影:小野幸一

伐採した木はさっそく棚木と炭材にするために加工する。

撮影:小野幸一

屋根の作業はできなかったが、やれることをやったので満足だ。最近忙しくて、みんなで集まって作業するのが週に一度くらいしか取れないけど、それでも一緒に集まって作業するのは、とても楽しいし、やりがいがある。人と共に働ける幸せ、だ。

 

 

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