鴨川に来た意味って

午前中は、自然王国で大豆の収穫を行う。事務所前の畑は先日のイベントでとりきったので、今日は第一農場へ。藤本夫妻と3人で作業した。色々と話しながら作業を進めていたんだけど、農業の喜びってやはり単純な作業の中にいろんな要素があることにあるのだなと思う。

午後には、12月21日に東京で開催するセミナーの打ち合わせを行う。

今回は、一般的なセミナーとはことなり、現在鴨川で暮らしていたり、二地域居住をしている人たちがどんな思いを感じているか、実際に鴨川に暮らしてみてどうかなどをフリースタイルで話す予定だ。

担当のNさん(市役所職員)の発想がとても柔軟で、はじめにアイスブレイクをやり、トークの後は車座になって縄ないをやり、そのままイベント紹介、質疑応答になだれこむといった流れになりそう。

一緒に話すご夫婦も王国に来てくれて打ち合わせをした。3年間鴨川に通った結果、先月に移住されたばかりだ。「鴨川になぜすみたいのか、ここで何をやりたいのか」を考えて移住したそうだ。

振り返ってみれば私は、「人と人が交流する現場を作りたい」という思いだけでここにやってきた。それは今も根っこにある。これからは、そこからさらに派生する仕事をして行くことが必要だと考えている。

そんなわけで、このセミナー、鴨川を知っている人も知らない人も楽しめるものになりそうだ。21日金曜日と、絶賛忘年会シーズンとなってしまっているためか、いまのところ参加される方が多くない。

これる方はぜひ来てください。

申し込みはふるさと回帰支援センターまで。

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