帰農塾が始まった

大人数だ。
予想していた事態に対する
自分の対処が非常に無責任なものであった。
具体的にはかけないのだが、
自分の傍観者的態度が
決定的にマイナス要因となった。
しかし、それを指摘してくれた人がいる。
それを受けて、自分をもっと
改善していこう。
「あの人を責めたが、自分としては
ほかにやりようがなかったのか?」
ということを問うていきたい。
「人とともにやっていこう」とするのが
自分ならば、それにいついかなるときでも
全力を尽くすのが自分だ。
悔やむな、取り組め。

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明日から帰農塾

今回はすごい。
参加者が18人!
シミュレーションをしてみた。
20代が6人くらいいる。
どんな風になっていくのか楽しみだ。
今回は某歌手も全日参加するという。
そこら辺もリポートしたい。
さらに、ある講師の代替を勤めることになった。
それの準備にあたふたしながら、
明日を迎える。
今年度最後の帰農塾。全力で取り組みたい。

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友人来訪

現在岡山県にて農場を営んでいる
A親子がやってきた。
こちらは、高校時代からの友人だ。
A夫婦を含めて8人で2町5反の農場を
やっている。
すごい。
しかも、苗も全て自分たちで作り、
自家採種もしている。
Aのだんなさんが、またしぶい人で、
といっても4年前に一度会ったきりだが、
彼がリーダーになって農場を進めている、とのこと。
私にも、行動力がほしい。
他人を排除するのではなく、
自分は自分として、こう考えてやっている、
というぶれない背骨がほしい。
2年ぶりに会ったAさんに刺激を受けた一日だった。

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本が読む

態度が悪くてすみません―内なる「他者」との出会い (角川oneテーマ21)

態度が悪くてすみません―内なる「他者」との出会い (角川oneテーマ21)

を読んでいたら、
「本を読むというより、
本が読むとしかいえない状況がある」
として、自分が論文執筆中に
レヴィナスの著作に出会い、
それから彼の研究者になったいきさつが
書いてあった。

そういえば、似た経験がある。
それが、

農的幸福論―藤本敏夫からの遺言

農的幸福論―藤本敏夫からの遺言

これに出会ったときの感動。

Y御大から手渡された数ある本のうちの一冊。
この中にある、
「政治とユートピアの間にあるものがある」
今西錦司氏より贈られたという、
「わからんくなったら、日暮れ前に丘に登るこっちゃな」
という言葉、
「自給ごっこでいいんですよ」
などの話に、自分のこれからの道が
指し示されているような気さえした。

いい本に出会って、その後自分がどうするか。
3年目を迎えてふと思うのだった。

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記念日

昨日は東京棚田フェステバル出演。
Yaeちゃんの伴奏だった。
いい雰囲気の集まり。
郷土料理はとてもおいしかった。

新宿で焼き鳥を食べた後、
夜10時過ぎに関西から来た
Y御大に呼び出され、
一時前まで飲む。
その後は、同じく呼び出された
W大の助手を務める友人と
一緒に3時まで飲む。
面白いことがたくさんあったのだが、
ここでの学びは徐々に行動に現して行きたい。

今日はライフスタイルフォーラム出展。
寒い、寒い。
風が強くて、冷たい。
新宿御苑は芝生で、ゆったりとした雰囲気だった。
新しいライフスタイルの提案、
自分が自分としてしっかり立っていくこと、
それを楽しくやってゆくのだ。

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お米食べました

みなさん、お米は届きましたか?
今日、我が家でも王国米を食しました。
妻が土鍋で炊いてくれたご飯。
その色つやはどうでしょう?
一口食べると、口の中にお米の粘り気がひろがります。
さいこうだ・・・
去年よりかかわりが多かった王国のお米、
やはり今年は一味違います。
うまいです。
(なお、王国米は減農薬栽培です。
イネミズゾウムシ対策、ザリガニ対策の除虫菊乳剤
それぞれ一回ずつ使用しております。)

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「長狭地区小中一貫校」勉強会に出席した。

場所は長狭中学校で行われました。
張り切って参加しましたが、この勉強会が開かれた
背景は、そもそも「小中一貫校とはなんぞや」という
話からしてほしい、という地元の要望を元に
開かれたもので、小中一貫校の是非を検討するものでは
なかったようです。

内容としては、少人数化に対応して、より豊かな人間関係を
築くためには長狭地区の3小学校を統合し、
それをきっかけに、6年生から中学校1年生までへの
流れをスムーズにするために一貫校を作る、ということです。

資料にあった表を見る限りでは、2年後の一年生入学は
3小学校区でそれぞれ10人ほどしかいません。
これをみるだけでも、もう少し多い人数で教育したほうが
いいのかな、と思わされます。

家に帰ってきて、妻と話し合いました。
「それぞれ、外でどんな活動をしようとも、
最後には家庭が帰ってくる場所であること、
これが必要やね。」という点で一致しました。

社会制度がどのように変わろうと、
(環境は社会制度と無縁ではなく、
人間は環境によって影響されるものですが)
元気に楽しく、強く生きてゆける人間になること、
子供だけではなく、まず自分がそんな人間になること
から始めることが本質的な気がします。

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新米お届けします。

お待たせいたしました。
本年度のお米の収量は19俵、1140キログラムでした。
今日、白米でほしい人たち向けに
精米所に行って、精米を頼んできました。

口数に応じて米の量が変わるので、
箱作りをしながら、仕分けて、送り状を貼付してゆきます。
玄米の分も合わせると、今日一日で
900キログラムくらいの米を箱詰めしたことになります。
腰イタ・・・

発送は火曜日。
お届けは、早い方なら水曜日の午前中になります。
感想を聞かせてくださいね!

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