竹かたづけ

脱穀を終えた後は、大活躍してくれた竹のかたづけです。
三尾さんと二人でやりましたが、
これがなかなか大変でした。
四反とは言っても、歩くと結構ひろいです。
稲刈りのときは大勢でやるので、たいしたことはありませんが、二人でやるのはかなりの量でした。
午後いっぱいかかってしまいました。

竹をかつぎながら、これを60になってもやっている人たちは、なんという体力の持ち主なのか、と感嘆しました。
この近辺では、まだまだはざかけをしている家がたくさんあります。
お手伝いを頼まれるくらいになるのが目標です。

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完成!

甲斐さんから依頼を受けていた現代農業増刊号の
原稿、やっと仕上がりました。
この原稿でよければ、今度の現代農業増刊号に
掲載される予定です。

初めての原稿書きは、自分の未熟さを思い知らされる
ものでした。いつもブログを書いているのとは違って、
「いいかっこをしたい」という思いが湧き上がってきて、
文章をなかなか素直にかけませんでした。

でも、原稿を書いているうちに、自分の描いていることは
昔から変わらないのだ、と気付きました。
多くの人が安らぎ、楽しめる空間。
農的生活を核とした総合生活空間。
私の心の中では、すでに実現しています。

後はイメージどおりに実態を作っていくのみ。
長いトンネルを潜り抜けたような気分です。
(でもまた目の前にもっともっと長いトンネルの入口が
見えてきているのですが 笑)

何はともあれ、
いついかなる時も全力を尽くす。
いついかなる時も積極的で在る。
この二つを基本姿勢としてゆこう。

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稲刈りを終えて

懸案だった、わらの片づけをなんとか
雨前にやりきることができました。
今までは雨ざらしにして、そのまま
堆肥場行きだったのですが、
今年からはきちんと保管して、
マルチにしたり、溝に敷いたりと
いろんな使い方を考えていくつもりです。

稲刈りを終えると、冬用の作付けを
どんどん行ないますが、このところ、「今年もそろそろ終わりだな」
という感覚が強くなってきます。
この時期、一番力を入れる時期の一つだからでしょう。

今日は自宅用敷地の草刈りにきた
高野さんと一緒に和田町の料理屋に行きました。
この店はとても面白い店で、活気があり、
料理もとてもおいしいです。
店員は若くて元気な人が多いです。
ひょっとしたら、サーファーかもしれません。

なかでも面白いのは女将さんです。
全体をピシッと引き締めているのは
女将さんです。
たった一人の行動が全体の雰囲気を決めてしまう
のだな、と改めて感じました。

この店、人気がすごくて、店の外までたくさんの人が
待っているのです。大阪にも、これだけの店は少ないかもしれません。
友達が来たら、是非一緒に行きたい店です。
これからも通いたい一軒になりました。

高野さんと三尾さんと3人で、いろいろ今後について
対策を練っていました。
来年に向けて、少しずつですが考えを深めていきつつあります。

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籾摺り完了

大田代の方にお願いした、
籾摺りの画像です。
最近は、とても大きい機械で
米を管理しています。
乾燥から、乾燥の程度、選別まで、
機械が全部やってしまいます。

いくら「自給生活」とはいっても、
個人でこれだけの機械をそろえるのは
かなり大変です。
もちろん、維持するのも大変なので、
いろんな人の籾摺りなどを引き受けて減価償却を
はかるのでしょうが。
昔はどんなやり方をしていたのか、
調べたくなりました。
今でも、古いやり方を復活させてやっている
方がどこかにいらっしゃいそうです。

今年は、昨日Kさんが来てくださったので、
わらを全部縛ることができました。
おかげさまで、片付けもとてもやりやすいです。

それにしても、ここ二日間は久しぶりにハードです。
雨との競争ですから・・・
もう一ふん張りです。

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携帯から

今日のブログを書き始めたら、ディスプレイが急にpower saveの状態になってしまいました。様子によっては、明日にまわすことになるかもしれません。
画像は、本日の脱穀の様子です。
一日がかりでなんとかやり終えましたよ!
石窯も、完成間近です。

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道草刈り

ご近所のSさんの家の
道草刈りをして来ました。
お彼岸も近いので、お墓までの
道を刈ってくれということだったのです。

Sさんの家には、春頃にも草刈りに伺ったのですが、
その時と今日は異なりました。
まず、草刈り機が新しくなったこと。
そして、夏の草刈りをやり遂げた私は、
少し草刈りが上手になったこと。

王国畑とは違って石が少なかったので
すいすい刈れました。
「ありがとう」といってもらって、
お役に立ててよかったな、これからも
お手伝いしたいなと素直に思えました。

9月も終盤に入ってきました。
残念ながら、明日から予定されていた里山帰農塾
定数に達しなかったため中止しました。
残念です。
ここからどうステップを踏むかが問われています。

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