とうとう屋根をはりました。
にわか大工はおぼつかない手つきで
作業を進めました。
来週までには、
蒸気の漏れ穴を防ぎ、
粘土が変質するほどの高温で
窯を焚くことの2回の作業が必要です。
そろそろ仕上がりが見えてきました。
以前のブログを読む農家民泊で田舎体験
とうとう屋根をはりました。
にわか大工はおぼつかない手つきで
作業を進めました。
来週までには、
蒸気の漏れ穴を防ぎ、
粘土が変質するほどの高温で
窯を焚くことの2回の作業が必要です。
そろそろ仕上がりが見えてきました。
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いつでもどこでもなにをしていても、
結局問題になるのは人間関係なのかもしれません。
ずっと付きまとう問題ならば、
できればそれとうまく付き合ってゆく方法を
見つけるべきではないでしょうか。
口で言うほど簡単ではないけど、
逃げずに向き合っていきたい。
今日心に残った言葉
Just call my name, I’ll be there.
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学ぶというのが私の姿勢の基本です。
そして、何かに取り組む時には全力でやります。
私の先生は、
「全力を尽くせるようになるためには、
いついかなる時でも全力を尽くすのだ」
と諭してくれました。
日常の暮らしでは自分に甘くなってしまうばかりだけど、
こんな風に一日を振り返る機会を与えられている時は、
自分は本当に今日に全力を尽くせたか、
と思い返すようにしています。
今あることに感謝することを忘れて、
もっと願望をかなえたいと思うこともあり、
まずは毎日生きてあることに感謝しよう、
と単純に思った一日でした。
ふと心に去来した言葉
義を見て為ざるは勇なきなり
(論語 為政篇)
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昨日は鴨川に帰らずに
東京の友人夫婦の家に遊びに行きました。
ヤマギシ会時代の友人なので、
話は自然とその時の話になります。
懐古的な話もしますが、
それが話題の中心ではなく、
「あの時何をし、何を考えていたか」
というものが主題でした。
あの時感じた思いを、今の自分の気持ちで整理してみると、
物事の優先順位付けができず、
自分勝手な判断をしていたなぁ、と思います。
あの時の自分の気持ちを否定しているのではなくて、
「あのときのことはこうも考えられるな」
という視点の幅をもてたことに気付いたのです。
ヤマギシ会を離れてから12年が経ちます。
今やっていること、抱えていることで一杯一杯になっているけど、
たまに昔の話をすることで、いろんなことに
取り組み乗り越えてきたことに気づけ、また
頑張ろう、今を頑張ろうと思うことが出来るのですね。
私の癖として、
「地べたからしか始まれず、先を見据えることが出来ない」
ことがありますが、それでは
「いきあたりばったり」でしかないですね。
そうではなくて、時間軸も世界軸も持った自分の価値観、
原則を確立したいものだ、と思うのです。
そうして、大きな視点を持ちたいものです。
鴨川まで送ってくれた友人は
自然王国をとても気に入ってくれたみたいです。
畑で収穫した野菜で作った晩御飯は
シンプルでとても美味でした。
穏やかな休日を過ごさせていただいたことに感謝します。
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鴨川自然王国は、野菜を出品しました。
鴨川からたくさんの友人が出品していて、
顔なじみの多いイベントになりました。
嬉しかったことは、帰農塾参加者の方が
たくさん来てくださったことです。
それぞれの方の近況を聞いたり、
私の話を聞いていただいたりするのは
とても嬉しいです。
ポップを書いてくれたり、会場設営から
片づけまで一緒にしてくださったりと
その取り組む姿勢に感謝します。
イベント的には200人強の参加と、
どちらかといえばこじんまりとしたものでしたが、
緩やかに時が流れる空間となり、
とてもいい雰囲気のお祭りでした。
王国野菜もたくさん買っていただきました。
これからも、質がよくおいしい野菜を育てていきたいです。
台風11号は、自然王国に甚大な被害をもたらしました。
事務所右手の木が倒れる。
ピーマン、ししとう、唐辛子ほとんど倒伏。
トマトは二畝のうち一畝は全滅。
トマトのかさかけに使っていたアーチはひん曲がる。
倉庫代わりのビニールハウスのビニールは破れ飛ぶ。
オクラ、大豆も倒れる。
(画像は、倒れたオクラです)
これほどひどいのは、昨年にもありませんでした。
う〜ん、自然をなめたらあきません。
がっくりです。
午前中はどうしても他の仕事をしなければならず、
昼から修復に取り組みましたが、時間が足りずに
ピーマン、ししとう、オクラの修復を終えただけになりました。
明日は昼からENまつりhttp://www.yaenet.com/news/index.html
に出店するので、早朝作業で何とかしなければなりません。
台風の力は恐ろしいですが、
修復作業をしていると、通常時にもう少し気をつけておけばな、
と思うことも何点かありました。
取り組みどころが見えただけでも
よしとしなければいけませんね。
それがきっと明日につながる。
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台風がきています。
「今度は本物だ!」とテレビは大騒ぎ。
ここ自然王国でも、風が吹き荒れ、大雨が降っています。
去年の秋頃の台風を思い出します。
画像は、風に吹かれる稲の姿です。
台風は、26日未明頃鴨川を通過予定ですが、
稲刈り前なので稲の倒伏がとても心配です。
実際、昼間の時点で平場のたんぼの稲は
倒伏しています。
まだたんぼが乾いておらずぬかるんでいるので、
稲穂に泥がつき汚れてしまい大変なことになります…
明日は朝一番で見回りです。
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去年の8月25日。
私は初めて鴨川自然王国を訪れました。
その時臨時職員として勤めていた
精神障害者のための作業所の仕事を早退して、
アクシー号に飛び乗ったのでした。
鴨川駅では、登紀子さんが笑顔で出迎えてくれました。
ほんの2,3日前に京都で登紀子さんに初めて
お会いしただけなのに、いきなりの急接近でした。
自然王国には夜9時前についたので、
どういう場所か全くわからずじまいでした。
それから、おばあちゃんの家に招いてもらい、
登紀子さんと二人でお酒を飲みながら語り合いました。
(う〜ん、でも4分の3は登紀子さんが話していたっけ・・・)
自然王国を訪れるにあたって初めて
農的幸福論―藤本敏夫からの遺言を高速バスの中で読破していったくらい、
王国に関心はありませんでした。
しかし、読みすすめる中、藤本さんがやってこられたことに
強いシンパシーを感じ始めました。
おこがましいですが、私がやりたいと思っていたことが
藤本さんがすでにやっていらっしゃったことかもしれない、
とまで思い始めたのです。
自然王国に何かを求めていったのではなく、
自分にも何かできる、何かやらせてもらえる可能性が
あるのではないか?という期待をもって
訪れたのでした。
ですから、話の途中で、登紀子さんが
「あなた、やってみない?」
と私に問いかけたときに、
「はい、やらせてください」
とまよわず即答してしまったのです。
あれから1年。
今年は一人でお酒を飲んでいます。
正式に王国スタッフとなったのは10月はじめなのですが、
今日はゆっくりとこの一年を振り返るつもりです。
まだまだ不十分な働きですが、
よりよいものを作っていく気持ちで一杯です。
これからもよろしくお願い致します。
今日はご覧のとおり、
石窯の周りに柱を立てました。
柱の下のほうが黒くなっているのは
焚き火でよく焦がして防腐処理を施したせいです。
柱4本焦がすのに、2時間弱かかりました。
腕の毛がこげてちりちりになる程熱かったです。
ほぞをきったりするのはすべてNさんがやってくれて、
私がやったのは穴掘りと、ねじ止めだけです。
穴掘りとはいっても、60センチくらい掘り下げるので
なかなか大変です。
台風が近づいてきています。
どうやら今度はすごそうです。
石窯のシートは、これでもかというくらい
ぐるぐる巻きにしてあります。
ピーマンも重い実は取ったし、被害が少なくなることを
願っています。
市役所で開かれた会議に行って来ました。
「鴨川市ふるさと回帰支援センター」の役員会です。
登紀子さんが役員なのですが、出席できないため
私が代理で出席させてもらいました。
普通なら出席できない場所なので、
毎回結構楽しみです。
会議としてはあまり目立った進展はありませんが、
「補助金がつくからこんな事業をしよう」
という姿勢ではなく、
「鴨川に住む人を増やしたい」という思いで
動き始めているところが、問題解決に向かっている気がして
好もしいです。
なんせまあ、商工会の会長とか
えらい人が一杯いる会議なので、
私はただ加藤登紀子の代理、という存在ですが、
はなたれははなたれなりに意見を出そうと
考え始めました。
ぼちぼちやってゆきます。
追記
「いいとも」、見て下さいましたか?
野菜ですが、花がたくさん並べてあるところの
一列目においてあったんです!
長ネギの葉がたらんとたれていました(泣)。
野菜について何か話してくれれば、と
三尾さんと願っていたのですが、
結局言及はなし。
期待が大きかっただけに少しがっかりしてしまいました・・・
しかし、ならばよいではないか。
自然王国の活動を充実させ、
会員の皆さまとともに野菜の質を上げてゆくだけである。
カブトムシが事務所に飛んできました!
立派なオスで、放すとすごいスピードで
歩き出すので、つかんだままの撮影です。
彼はこの後夜の闇へと消えてゆきました。