里山帰農塾

今日から里山帰農塾が始まりました。
しっかりメモを取ったのでレポート準備は
ばっちりです?

甲斐さんの講義はすばらしかったです。
現代農業増刊号最新刊「若者はなぜ農山村に向かうのか?」
これは買いです。

詳しい内容はまた別の機会に書きますが、
いろいろなことをやっている人たちがたくさんいることを知り、
私の目指すところも意外とずれていないのかもしれない、
と思いました。

今回の帰農塾も個性的な人が集まっています。
なんと!チラシをみて参加してくださったかたが
参加者8人のうち2人が参加してくださいました。
やりました〜。
募集にも力を入れてやっていきます。

久々に燃えてきた燃えてきた(笑)。

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きゅうり

今の時期、きゅうりは目覚しい勢いで大きくなっています。
一日でもとらないと、直径が3センチを越えるようなものも
あります。

ウリハムシの襲撃にも相変わらずあっていますが、
何とか元気にやっています。
まだサルや鹿などの被害にはあっていませんが、
やはりカラス?の被害は多く、一日4本ほどは
つつかれてしまいます。

夏の最盛期に向けて張り切ってやっていきます。
いつまでも素人ちゃいまっせ!

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トマト

トマトが、鳥に食べられてしまいます。
今日など、ひとつも収穫することができませんでした。
そこで対策。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、
ビニールの下に黄色い紐が三本張られているのが
見えるでしょうか?
これで、カラスと勝負です。
カラスが嫌がってくれるといいのだけど。

今年のトマトは、今のところ元気に実をならしています。
この元気さを9月まで持たせたいです。
精進、精進。

いやさ、それにしても今日は暑かった。
必死に歯を食いしばってやりました、とさ。

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ご連絡

大切なことを忘れていました。
8月7日におみこしを担ぎたい方は、
明日15日中に鴨川自然王国[email protected]まで、
住所、氏名、生年月日をお知らせください

保険加入手続きは、自然王国ではなく村の組長さんが
やってくださいますので、この日までにお願いします。
急で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

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ツルムラサキ

ツルムラサキが元気に育ってきました。
苗のときは少し徒長気味(ひょろっと伸びていること)
だったので心配していたのですが、夏の暑い日差しを受けて、
葉の色合いも濃くなり、茎も太くなってきました。
8月初めには収穫できそうです。

ツルムラサキはぬめりがあって、味にちょっと癖がありますが、
慣れるとおいしいものです。
自然王国では、おひたしにしたりお味噌汁に入れたりします。
夏祭りイベントには皆さんにお出しできるかもしれませんね。

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石窯作り

とうもろこしの花が咲き始めました。
もう少ししたら受粉が始まりそうです。

やる、やるといっていた石窯作りを
今日からスタートさせました。
技術指導は、自分でも石窯を作ってパンなどを作っている 
Nさんにお願いしています。

今日から毎週水曜日、午後一時から3回〜5回の
作業で完成させる予定です。
お仕事の関係上難しい日程設定になってしまいましたが、
興味とお時間のある方はぜひ遊びに来てください。

設置場所は、皆さんにとってなじみの深い場所である、
焚き火場です。焚き火場は少し山小屋側に寄せて、
新しく窯を建設することにしました。

今回は最初の土台作りです。
焚き火場だったため、灰が長い間堆積されており、
それを掘り返し、そこに砂利の混じった砂をいれ
平らにします。

「たこ」という道具で地面を鎮圧するのですが、
自然王国にはそれがなかったため、丸太に角材を2本左右に
打ち付けて即席で製作しました。

一番下の土台には椎の木の切り株を使います。
切り株は平らではないので、水平器を使って水平を
作ります。土を切り株の下に入れたり削ったり、
なかなか難しい作業です。

椎の木で4点を決めた後は丸太を組んでいきます。
ここでNさんの華麗なチェーンソー捌きが登場しました。
丸太が揺れ動かないようくぼみを作るのですが、
その作り方の見事なこと。丸太はきっちり土台にはまりました。

今日はここまでで終了しました。
土台は半分以上は完成です。
来週は土台の完成、早速耐火煉瓦の積みを
始める予定です。

ピザを焼いて食べるのが楽しみですね!

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小さなことでも

近くのピザ屋さんhttp://www1.ocn.ne.jp/~maruta58/
の土手の草刈に行ってきました。
ご主人が腰を痛めたらしく、草刈機を使うのが
困難になったそうです。

田舎に暮らすのに、草刈は絶対必要な仕事です。
自然王国も、今年は畑の面積が二倍になって、
草刈に大忙しです。

ご主人も、約20年前に移住してきた方です。
そしてすぐお店を開かれたそうです。
お店の作りは手作りの丸太小屋です。
私はまだ食べたことがないのですが、ここのピザはなかなか評判
が高いようです。

移住者でも、しっかりやっているものがあれば
存在を示せるものなのだな、と思いました。

ひょんなきっかけでここのご主人とも知り合いになれたし、
休みの日はここにご飯を食べに来ようと決めました。

小さなつながりがいつか硬く太い絆に変わるよ。

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作業内容

早朝:自然王国月例会議
午前:土手の草刈
午後:管理機で大豆の溝の草欠き
   耕運機でたまねぎ、にんにく、葉物跡地の耕運

暑かったです。

管理機と耕運機は用途が異なるため、
役割ごとに使いこなします。
管理機はパワーはありませんが、小回りが利きます。
耕運機はパワーがあり、少々の段差でも
傾いてもどんどん耕していきます。

それぞれが、それぞれの持ち場でそれぞれの持ち味を
活かしてゆけるように。

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海辺のカフェ

千倉町に、「カフェ・ド・ヴォン」
というカフェがあります。
海に面した、小さなカフェです。

会員のTさんに案内してもらって行って来ました。
そこのカフェでは、毎月第2土曜日に
「寺子屋」という会をやっています。
お客様の中で、何か人に提供できるものを
持っている人が、講師をやって、それをみなで楽しむという
会です。
記録を見れば、もう62回もやっていました。

講師を外部から呼ぶのではなく、
お客様にやってもらうというのは発想が斬新だし、
コミュニティ的な発想です。

小さなスペースですが、お客もゆっくりくつろげて、
新しい出会いもあり、本当の意味でのカフェだな、と感じました。
ちゃっかり自然王国の宣伝もしたところ、
ご両親が藤本さんの始めた「にわとりくらぶ」に関わっていた、
という話を聞けました。

いやあ、ここにも藤本敏夫の跡がありました。
そこらじゅうに種をまき続けた男が、ここにいます。
その遠い後を私がえっちらおっちら追っかけているのかもしれません。

出会いに感謝。
そしてとことんやりぬく覚悟をするのだ。

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雨前適期に集う

自然王国に帰ってきた翌日です。
朝早めに起きて、畑を見回りました。
畑を見ていると、元気に育っているもの、
調子がよくないもの、それぞれの顔が見えてきて
これからが自然に描けてきます。

朝は、和棉の草取りをしました。
先月半ばに行って以来なので、溝、畝の肩に結構
生えていました。
ちょうさん、石井さんも含め4人でやりました。
草をとった後はすっきりしますね。

昼からは親子で農体験をしたい、という
Tさん家族と、埼玉から名物餃子を持って
かけつけてくれたYさん、ぶらっとお手伝いに来てくれた
Tさんも加わって、アスパラガスの草取りです。

アスパラガス畑は、アスパラガスを追い越すほどの
草でいっぱいです。
なかなか草取りが追いつかないのが現状です。
草が太すぎて、鎌を使って刈りました。
7人がかりでやったので、何とか4時半過ぎには草取りが
終了しました。

その後、7時過ぎからは強い雨が降り始めました。

あぁ、助かったな。というのが実感です。

今日こんなに集まってくださることは
予定されていなかったのですが、
「何かできることはないかな?」
と集まってくださった皆さんのおかげで
畑作業が進みました。

三尾さんが
人が自然に集まるから自然王国。なんてね。」
と言っていましたが、いいえて妙ですね。
これからも会員さんと協力し合って
畑作りを進めていきたいです。

若林さんに、「種をまく人」とコメント欄に書いていただきましたが、
新しい形の都市農村交流、農業のあり方、人生の実験場としての
種をまき、育ててゆける人になるべく
ぼちぼちやってゆきます。

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