帰国

日曜から金曜までの5泊6日間、
長い帰省を終えて帰ってまいりました。

正月に帰ったときは
王国に住み始めてまだ2ヶ月しかたっておらず
家族ともきちんと話ができなかったのですが、
今回は、もうそろそろ10ヶ月を越えるため、
少しずつ将来の話をすることができるようになりました。

今回の帰省で感じ学んだことを
これからに活かせるよう努力するべし。

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篤農のことば

農業は、自然と一体やないとあかんねや。
でも、作物の生態とか、科学的なことは一番基本やで。
たとえば、新幹線に乗って大阪から東京に行ける、ていうことや。
問題は、途中で何かあった時の話や。
本だけを頼りにしとったらあかんで。
そっからは、よう野菜を見やなあかんねや。

トマト作り50年の方に、教えてもらいました。

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group dynamicsと合掌の拳

グッピーは、水温24℃を臨界温度とし、
それ以上水温が上がると死んでしまいます。
ところが、グッピーを一匹水槽に入れ水温を上げると、
臨界温度に達する前に死ぬことが多いそうです。
これに対して、二匹入れてみると、
なかなか死なないそうです。
一人では駄目でも二人ならがんばってゆける、ということでしょうか。
これをgroupdynamicsです。
しかし、二つが合わさるということは、発展と崩壊の両面が始まる、ということです。
二人いると必ず両面あわせ持つなら、対立はよりよい方向に向かわせねばなりません。

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王国的生活番外編

今日の京都行きの夜行バスで
大阪に帰ってきます。
8日に帰国予定です。

今年の正月以来の帰郷となります。
あれから半年。
新しい活動を始めています。

「先が見えるか?」
といわれると、
「確実に必要とされる仕事になります」
というしかありません。

投げやりにならず、自分のやっていきたいこと、
今の考えを話してまいります。

ブログの更新は不規則になるかもしれません。
できるだけ更新するようにします。

行ってきます

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粘土団子第一回、とうとうあきらめました。
まく時期が遅かったという判断を下しました。
次回は8月末から9月頭にかけてやるつもりです。

Kさんとともに、発芽しなかった畑の草取りをし、
元気に育っているコリアンダーを間引きし、移植しました。

不耕気無肥料栽培で、続けていきます。
乞う御期待。

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大豆発芽

6月26日にまいた大豆の種が発芽し始めました。
さすが初夏です。発芽日数が短いです。

今日は、市川からKさんが遊びに来てくれました。
一緒にやった作業は、きゅうりの結束、トマトの結束、
ねぎの土かけです。

イベント以外でともに作業をする喜びは、
細かい仕事も一緒にできること、
いろいろ話をしながら仕事をできることです。

Kさんの若いころの話を聞きながら、
今の自分の状況に照らし合わせてみると、
誰もがいつかは通る道なのかな、と思います。

同じ道を腐った気分で通るのか、
切り替えてさっぱり通るのか、
ふた筋の分かれ道があるのだな。

どうせゆくなら
楽しんで、さっぱり通る道をゆこう。

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続きです(7月2日記)。

昨日の昼、実は突然思い立ち加藤登紀子40周年記念コンサートに
行くことにしたのです。
君津までゼットを飛ばし、バスに飛び乗り、
着いたのは開演1時間前。

すみません、自分のボスながら。
加藤登紀子はすごい!
あの声量はすごい。
あの表現力はすごい。

一曲一曲が、体にしみこんでいくのがわかります。

幸運なことに、私は素の加藤登紀子に接することができる
状態にあります。
仕事のことや、将来のことを聴いてくれる人であり、
目標を指し示してくれる人でもあります。

しかし、表現者としての加藤登紀子
まったくの別人であり、本当のプロフェッショナルだと感じました。

いつか書いたことがあると思いますが、
去年まで私にとって加藤登紀子は名前だけ知っている歌手でした。
紅の豚」を見たこともないし、獄中結婚のことも
生まれる前のことで実感もわきませんでした。

最近、加藤登紀子の歌をよく聴きます。
自分でもギターで弾いたりします。
歌っていると、加藤登紀子の世界が自分の中に入り込んでくるようで、
ふと恐ろしくなる瞬間があります。

昨日、加藤登紀子は言っていました。

歌で何ができるのか?
自分の歌が誰かの支えになるような、
そんな歌い手でありたい

たとえば、
時には昔の話を
「川は流れる」
などは聴くだけでじわ〜っとした感情になります。

すぐ近くにプロフェッショナルがいることは、
緊張もありますが、
むしろやる気をかきたてられ、
ますます意欲的になる影響を及ぼします。

終演後、少しだけ話をする時間がありました。
あなたのやっていることは、これから
すごく大切になる仕事よ。
だから、胸を張ってやるのよ。

う〜ん。

がんばろう。

加藤登紀子に泣かされ、力をいただいた一日でした。

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