市原市で行われた「里山フォーラム」に行ってきました。
堂本知事と、登紀子さんの対談もあったりして、
1500人収容の会場が満員で、私などは
しょうがなく階段に座って聞いている状態でした。
1700人くらいいたみたいです!
会場には、たくさんのブースが出ていて、
活動が紹介されていました。
ゆっくり見ることができなかったのですが、
同じ思いで活動されている方が
こんなにいると思うと嬉しかったし、
励みにもなります。
対談の内容は、未来を感じさせるものでした。
一番新しい現代農業増刊号のタイトルは
『なつかしい未来へ』といいますが、
これは本当に今こそ求められているものだと思います。
藤本さんがやってきたことも
今こそその真価が現れたとき、という感じがします。
一度もお会いしていない彼の息吹を
そこらじゅうに感じます。
朝起きるといつも藤本さんの大きな写真に
軽くお辞儀をして山小屋に上がります。
生きてるうちに会えなかったのは本当に残念だけど、
今私は彼が始めた場所で
自分の夢の実現に向かって歩いています。
感謝感謝の毎日です。
やえさんのおばあちゃんが言っていました。
『忍耐強くやりなさい』
と。
おばあちゃんの言葉を胸に、
ぼちぼち忍耐強くやっていきます。
王国には今、雪が降っています。
一面真っ白です。
冬です。