web用のレポートは別に書きますが、趣向を変えて写真で報告します。
大豆の脱穀です。
まず、昭和50年代生産の脱穀機を引っ張りだします。
脱穀機に大豆を入れ、出口にはトタン板を置きコンテナに入れます。
ほこりっぽいです!
その後、第一段階の選別。からも一緒にでてくるので、ゆさぶりながら選り分けます。
さらに、スーパーかごに入れて豆とからを大まかにわけます。
ここでようやく、手選別に移ります。
今回は、良、やや良、不良、ゴミにわけました。
良は会員さんへの配布、来年の種、味噌豆腐の加工用です。
やや良は、味噌豆腐の加工用です。
不良は、飼料として使います。
ごみは、堆肥化します。
子どもたちもがんばってくれました!
寒空の中、どうもありがとうございました。
同時進行で、石釜ピザを焼きました。
3時間かけて窯を暖めます。
ピザ生地は、Y島さんの奥様が作ってくださいました。
私が選別に入っている間、Y島さんはひたすら窯焚きをやってくださいました。
出来たピザは、とても美味でした。
その後は、ピザで焼き芋を焼きました。こちらもびっくりするくらいのおいしさでした。
たき火をしながら、静かに語り合いました。
翌日は、予報に違わず雨。しかも、かなり強くて、冷たい雨でした。
山小屋にシートを敷き、選別の続きを行います。
そして、この寒さの中、餅つきを強行!
この餅は、今年王国で栽培した古代米(緑米)で、あくね餅といいます。
準備に手間取ってしまったので玄米で餅をつけず、精米してのもちつきになりました。
強風だったので、テントを机に縛り付けて高い天井を作りました。
私も、返し手をやりました。
さらにさらに、Y島さんの指導の元、そば打ちも行いました。
みんな真剣です。
お餅はつき上がり次第みんなで食べました。
大根おろし、きなこ、ごまの3種で、大人気でした。
そばも、お昼ご飯でいただきました。
実は、餅とそばがあるので、カレーは少なめにしようと思っていたのですが、
なんとなんと、ご飯が足らなくなってしまいました。
みなさんの食欲はすごいです!
でも、たくさん食べてくれてとても嬉しいです。
ピザ、そば、餅といつもよりメニューを増やしたのでてんてこ舞いでしたが、普段やらないことなのでなかなかおもしろかったです。
では最後に、14日に誕生日を迎えたやえちゃんと、次男の兼汰君の写真でお別れです!