楽喜舎農園(仮)ことはじめ

楽喜舎農園(らっきしゃのうえん)と、仮に名づけて菜園を始めたいと思った。
将来的に自分の現場を作っていきたいという思いからである。

とはいっても、まだ確たる方針はないのだが。
以前に「知足農園」としてしばらくやってみたが、長続きしなかった。
だから、というわけでもないのだけど古いノートを見てみるとこの名前でやろうと思った時期も
あったようで、それを再び使ってみる次第。

3月3日(木)雛祭りの日。
数日前からの雨で、粘土質の畑はじっとりと湿っていた。
しかし、あまり休みがない中でこの日にぜひやってしまいたかったのがじゃがいも定植。

種とりをしたかったので、男爵を考えていたのだが、地元の種苗屋のおばあさんに、
「今はみんな北あかりだよ」といわれ10キロ購入。
北あかりというのは、男爵と何かをかけ合わせた品種で、ホクホク度が男爵より強い。
男爵より少し収量が下がると言われている。

今年はこれを、無農薬無肥料栽培でやってみようと思っている。
木村秋則さんに、明らかに影響されているのだが。
著書を読むと、自分でもなんだかやれそうな気がするのだ。
参考書は、主にこの2冊。

こちらは、自然栽培の実践者のレポートが多数載っている。

木村さんは、「畑を十分に乾かしてから作業しなさい」といっているのだが、
早速その教えを守ることはできなかった。
ただし、マルチを半年近くはりっぱなしにしてあるうねが3本あったので、
作業するのその日にはがして、ジャガイモを植えることにした。

最初の二つの畝は、大豆後。大豆を抜いてみて、根粒菌があまりついていなければ
作物が育つのに十分な肥料があるということだったので、ここに肥料区と無肥料区を作ってみることにした。
マルチをはがして、トラクターで耕す。
う〜ん、予想していた通り、マルチをはってあったとはいえ、土をかなり練ってしまった。
三列畝を作って、25センチ間隔でじゃがいもを植えたのが以下の写真。
一番左はしだけ、鶏糞をひとつかみいれてある。

全部を無肥料でやるのは怖いため、入れてみた。

後はすべて下の写真のように、何も入れていない。

で、残りの畝は、最初マルチをはったまま穴を掘ってじゃがいもを植えようと思ったのだけど、
だんだん疲れてきて、時間もなくなってきたのでマルチをはがし、
トラクターでうなわずにそのまま溝を掘ってじゃがいもを植えてみた。
トラクターを入れていないだけ、マルチに守られていた畑の部分に水分が少なく、
木村さんの言っている状態に近いかなと思う。
土よせをしているところ。

今回は、今までやろうと思ってしていなかった、
「畑に生草をすきこまない」というのを結構意識して行った。
生草が入ってしまうと、土中での分解過程でガスが発生し、
作物の成長に影響を与えるため。
木村さんはもちろんすきこまないし、これは農家の間では常識に近いのだけど、
面倒くさいのもあって、ずっと適当にやってきた。
自家菜園をぼつぼつ始めて6年目、そろそろ本気を出さなければ「光陰矢のごとし」。

午前中の作業をやった後の私。

facebookに登録する写真がほしかったので、恥ずかしさもあったが妻に撮影してもらう。
だんだん恥ずかしさもなくなるだろうか。

自分自身をメディアとしてどういう発信ができるのか、実践と試行錯誤を始める。

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