毎日書いてみることから

今まで、ブログを書き始めてはやめ、書き始めてはやめをくりかえしてきているし、
これはつまり私の性格なんだと思ってはや10年だが、またまたあきらめずに書き始めたのだ。
いい加減、自分の中途半端さをなんとかしたいという切望感から。

今日で再開してそろそろ1ヶ月を過ぎるくらいになる。
毎日何を書こうか考えながら、いっちょまえに呻吟している。
まさに自己満足の世界。。。

今、中学生たちを塾で教えていて、彼らに国語の作文の書き方を教えている。
「ここをこんな風に書いたら伝わるよ」などと話しているのだが、
それを自分も実践してみようと思ったのだ。
自分がいろんなことを書き続けるなかで、中学生たちが文章を書く楽しみ、面白みを見つけてくれればと思っている。

昔から教えることはすごく好きだったのだけど、秘書を終えてから再び塾講師を始めた。
進学塾というよりかは、学校の補習に加えて上位公立校を目指そうというようなレベルの塾。
勉強が好きという子はほとんどいなくて、それでも勉強ができればいいな、と思っている子たちが多い。
「先生、先生」と言われるのはうれしい反面、多感な時期の子供たちとつきあうことの責任感も感じる。
学校に加えて、わざわざ塾に来ているのだから、「塾に来てよかった」と思ってもらえることが出発点で、その結果が成績アップであったり志望校合格であったりするのだろう。
決して割のいい仕事ではないのだが、自分に与えられた貴重な機会と役割。
まだまだ塾講師としては初心者だが、それでも全力で子供たちと接していこうと思っている。

ただ書き続けるだけでも、少しずつ見えてくるものがあるのではないか。
それを自分の習慣にしたい。

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