今日は、勝浦で行われた千葉自然学校のイベントで、パネリストとして農家民泊の活動についてお話ししてきた。参加者の方はとても熱心な方が多く、少しでもお役に立てていればよかったな、と思う。
一緒に行った市役所のMさんと、往復の車中でいろんな話ができて、今後の民泊組合の目指す方向も見えてきて、よかった。
午後からは、海外からのお客様の受け入れ。
今回は、パキスタン、ネパール、そしてスリランカの3ヶ国から11名の女性が訪れた。
日本語を勉強している人は1人しかおらず、英語での会話のみ。普段塾で偉そうに英語を教えているのに、言葉が未だにうまく出てこず、「察し合い」の英会話になってしまう。最低限の意思疎通はできていると思うのだけど。
今日で日本に来て6日目の方々で、ずいぶん疲れているはずなのに、笑顔を絶やさず私たちと話そうとしてくれて、それだけで嬉しい。
私たちも、この二日間でなんとか楽しい思い出を残して欲しいと思って受け入れている。
農家民泊も営業なのだけど、心に残る体験ができればいいなと思っている。そのために、まだまだ工夫の余地がある。何にせよ、工夫できる余地があることは楽しいことだ。そこに、進歩の目があるから。
明日は、なんと、3ヶ国の料理が食べられるようだ。自国からスパイス持参で、かなり気合が入っていた。楽しみだ!
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