前々から約束していた隣の友人の藪はらいに出張。
この友人は、自然王国をきっかけに出会ったご夫婦で、この集落に引っ越して7年になる。
チェーンソーを持って来てと頼まれていたので、いそいそと持参する。
現場は、倉庫と家の裏にある土手に生えている雑木の伐採。
直径は太くても20センチ弱なので、大したことないのだが、倉庫に近接しているので、当たらないように伐らねばならない。
こういうところでこそ、これまでやって来たところが生きるところ。
どの方向で引っ張ればうまく倒れるか、慎重に判断するのは緊張するけどやりがいのあるところだ。
うまく倒れたら、運びやすいように枝葉を払って、幹の部分は短く玉切りする。
簡単だからと言って、油断してはいけないのは先日の事故で十分認識している。
周り仕事をやってくれる人たちが6人もいたので、ひたすらチェーンソーで伐採すれば仕事はどんどん進んでいく。
午後いっぱいで、予定していた場所が無事完了!
すっかりきれいになって、とても気持ちがいいし、これで何年かは持つだろう。
ご近所で支え合うというのは、本当にありがたいこと。いつも田んぼを手伝ってもらっているので、こんなときこそ恩返しができる。
夜は、自然王国で出会った懐かしい人々と一緒にちょっと遅い新年会。いろいろ話せて、楽しかった。知り合って10年以上の人々と、今でも楽しく話せるのは本当に幸せなこと。
こんな空間を、これからも大切にしていきたい。
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