今日はいよいよ、バレエの発表会。
勝浦まで行ってきた。
娘たちが通っているバレエ教室は、かなり少人数で行なっているので、発表会となるとお母さんを中心にして総がかりで準備する。
昨年9月くらいから練習し始めて、年末年始に少し休みを挟んで、この日のために練習してきた。
どんな仕上がりになっているのか、気になりながら会場に向かった。
チラシにある‘里舞’というのは、主宰者の長村先生が鴨川に引っ越して来られて、大山千枚田で稲作を続けながら考案された演目。
1つ1つの幕ごとに自然とそこで触れ合う者たちの情景が描かれていて、とても素晴らしい。
娘たちは小学校に入るか入らないかくらいで練習を始めていて、娘の友達たちも一緒に成長してきているので「みんな大きくなったな」「上手になったな」とか思うと感極まってしまう。
2年前とは違って、1つ1つの踊りがしまってきているのがわかって、見ていて思わず引き込まれてしまうシーンもあった。
帰ってきた子ども達の話を聞いていたら、彼女達がやり切ったと思っていることが伝わってきて嬉しかった。
一人一人がその持ち場で役割を果たすことで大きなことが成し遂げられることを感じてくれれば、と思う。
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