今私がやっている農家民泊には、年に5回以上外国からのゲストがやってくる。台湾からの修学旅行生であったり、外務省事業の一環としてのかっこくからの訪日団であったりする。
今回はアメリカからの女子学生5人。
先週の木曜日に来日し来週木曜日に離日する予定。
昨夜から泊まっていて、今日は2日目。
午前中と午後3時までは大山千枚田での体験してくるので、少し疲れているような感じもあった。
しいたけの駒打ち作業を用意したんだけど、やりますか?
と聞くと、興味あるわ、やります!というのでやってみた。
ドリルで穴を開けて、
ハンマーで駒を打ち込む作業だ。
単純だが、1つ1つの作業にインパクトがあって面白い。私も、何度やっても面白い。
甥が東京から遊びにきているので、特別参加。
一年生を終えたばかりだが、楽しそうに作業していた。
最近連続出演の次女。
農作業を面白く感じているようだ。
農作業体験をした後は、祭り寿司を作って、
今日は自分たちで料理を作ってくれた。
普段からやっている、と言っているだけあって、あっという間に6品作ってしまった。
フライドチキン、マカロニ炒め、キャベツとハムの炒め物、コーンミールのフライ、苺入りレモネードそれにイチゴのチョコレートコーティング。
フライドチキンが柔らかくてとても美味だった。
祭り寿司の上にもりつけてあるのはコーンミールを揚げたもの。小麦粉とは違う、ふんわりした味わいだった。お腹いっぱいいただいた。
楽しそうに料理を作っている姿を見たり、その間にいろいろと話をして感じたことは、文化の違いは大きいけど、根っこのところの、美味しい、嬉しい、というような感情は似ているのではないかと思った。
貴重な体験をさせてもらっているな、と日々思う。明日は送り出しだ。少しでも話をしておこう。
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