稲刈りの前に

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王国では、野菜出荷作業のあとに、秋野菜の準備作業。

育苗用の温床を何年も風雨にさらして、土になったものにもみがら燻炭とぼかし肥を混ぜて、苗の植え替え用の土を作る。230リットルほどの土を準備した。

 

午後からは、にんにく、あさつき、それにらっきょう用の畝にビニールマルチを張る。

約100メートルほどの畝にマルチを張るのだ。

稲刈り作業に夢中になっていると、結構畑がおろそかになってしまいがちなんだけど、稲刈りの前にきちんと準備しておくことで、田んぼの合間に畑作業をすることができる。

 

王国は野菜を宅配ボックスで週2回出荷しているので、野菜を切らすわけにはいかない。だから、代表は作付け計画を綿密に立てているのだ。

 

私の場合は、野菜はほとんど自家用と民泊での作業体験に利用するだけなので、たまに適期を逃してしまい、作付けができない時がある。

でも、これからはにらもニンニクも自給して行きたいので、計画を立ててやっていかないとな。農家です、なんて言えないよ。

 

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