自然王国だからこそできること

自然王国に、忘年会がやってきた。

会場は、鴨川の海岸沿いにある、ペンショングリーンクラブ。ここは、ドイツ料理を食べさせてくれることで有名。
毎週王国野菜を届けさせてもらっている。
ドイツビールも、6種類みんなで味わった。香りがよくて、ビールの旨味を感じられた。
ドイツ料理といえばウインナー。
これまた、味わい豊かでした。
忘年会での話の話題は、やっぱり、
来年の自然王国活動をどうしていくか。
ミツヲ氏が、王国にきて10年目。
いよいよ、新しい世代での活動が本格化する。
その中でも、よりどころとなるのは、
創始者である故藤本敏夫の考え。
半分自給できれば楽しいじゃないか。
大切なのは、健康といい友達なんだ、ということ。
すこぶるシンプルなんである。
大仰な思想ではなく、生活者としての考え。
消費者と生産者という二項対立ではなく、その2者をつなぐ生活者という発想。もちろん、消費者も生産者も、生活者であることは含有されているのだが、そこをあえて意識的な存在としてとらえること。
そして、考えは具体化されてこそ実体を持つ。
どうすればよいか、しっかり企画したい。
来年度への可能性が見えた忘年会であった。
わたしは、ビール二杯ですっかり気分もよくなってしまいましたとさ。
以前のブログを読む