千葉市農山村留学受け入れ

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今日は、ひさびさに千葉市の小学6年生が農山村留学で我が家を訪れた。数年前までは千葉市から補助が出ていたため、とてもたくさんの学校がきていたのだが、補助がなくなると、参加する学校が少なくなってしまった。そんななか、自己負担を増やしても鴨川を選んでもらえるのはありがたいなと思う。

 

今回は6年女子5人の受け入れ。青年の家で2泊してきた後だけど、元気いっぱいで、反応もよかった。小さな学校なので児童それぞれが仲良く、結構私の子どもたちが通う長狭学園と似ている感じだ。

 

犬や鶏、山羊のチーズと遊び、夏野菜を収穫し、時間を設けたり、おなじみのザリガニの炭火焼をやったり、そして大盛り上がりのバーベキュー!

 

遊んでいるだけじゃないか、と思われそうだけど、先生から離れて児童だけで初めての家で過ごすことは、それだけで大きな学びだと思う。さらに、農村での暮らしは、こんなにゆったりしているんだということを言葉でなく体験で感じられることは貴重だと考えている。

 

すっかり機会は少なくなってしまったのだけど、子供達の素直な笑顔を見ていると、なんとかならないのかなと思う。

明日の朝には帰ってしまうけど、今夜はゆっくり休んでほしいな。

 

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