夕方から、山賊会のミーティング。
稲刈りを来週に控えて、やっておくべきことを確認しあう。
今年から始めた山賊会の共同水稲栽培。
役割をどう分配するか、緻密に打ち合わせをしてきた。
このグループのいいところは、各自が役割に応じて動いていること。
初めての取り組みだったので、手探り状態で進めてきた。
栽培規模は6.5反で、それほど大きいわけではない。
それでも、それなりの作業負担をしながら、なんとか収穫までこぎつけられた。
みんなで話をしながら作業を進めていくのは楽しかった。
見込みでは、実費は賄えるくらいの売上にしかならない。
でも、佐野地区の一部の田んぼが、今年も栽培されて維持されたことは、きちんと肚に落とした方がいいと思っている。
誰もが稲作に希望が持てない中、希望を見出せる方策を探しているのだ。
そして、衆知を集めれば、きっとなんとかなると思っている。
前向きに進んでいく仲間がいれば、迷わず進んでいける。
山賊会が作れて、本当に感謝だ。いつか、山賊会ブランドでお米を売り出すのだ!
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