出店してきました。

昨日は、出店の日でした。
Yaeのコンサートに付随しての出店です。

白菜とタアサイがメインの出店です。
他に、サニーレタス、大根など、合計10種類ほどの
野菜を出店しました。

最近の売り文句は、「粘土質でできた野菜は
味が詰まって美味しいよ!」です。
お客さんが来てくれました。

本も販売しました。

Yaeさんが表紙のこの本。

半農半Xの種を播く

半農半Xの種を播く

加藤登紀子さんの出たばかりのこの本。

土にいのちの花咲かそ

土にいのちの花咲かそ

詩を交えた散文で、登紀子さんの思いが伝わってきます。

会員のI崎さんも駆けつけてくれ、
販売や王子の面倒を見てくれました。
おかげさまで、出店は無事終了。

王国野菜を、たくさんの人に食べてもらえるよう、
今年はしっかり情報発信してゆきます。

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野菜宅配

天気予報では雪でしたが、朝起きると雨。
しかも、結構強い。さらに、冷たい。
温度計を見ると、1度。
う〜ん、ここは暖かい南房総ではないんでしょうか?

しかし、野菜宅配は決まった仕事です。
鴨川市の開く帰農セミナーに参加する会員のT村さんの
助力も得て、出荷を進めました。

今日のお野菜。

大根、ニンジン、カブ。
水菜、コマツナ、サニーレタス。
それに、キャベツとニンニク。

鴨川への配送分は、ほうれん草、ラディッシュ、里芋、
ごぼう、白菜、タアサイなども入れました。
おまけに、農業指導員の川名さんからいただいたみかんも入りました。

こう見ると、冬の野菜はやはり温かい料理にむきますね。
野菜を見ているだけで、美味しい気持ちになってきます。
まだ食べたことがない人のためにも、野菜を育ててゆきます。

興味のある方は、鴨川自然王国websaiteまで。
http://www.k-sizenohkoku.com/oukokubatake/oukokubatake_top.html

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ホダ木切り再挑戦

昨日のI上邸の上棟式に来られていた
市川KさんとY島さんが王国に泊まっていたので、
朝から1月3日に挑戦した我が家の裏山の
ホダ木切りに向かった。

1月3日には、倒すことができなかったので、
今回は市川Kさんが引っ張る道具を持ってきてくれた。

真ん中の木を倒します。

昼前に、しかおさる夫妻、M口さん。
午後からmariensさんも到着。
総勢6人で再び取り組む。

今回は、コナラを狙ったのだけど、これが直径30センチほど。
簡単に切れると思いきや、木の上のほうで藤つるが絡まり、
容易に外れない。

何度も引っ張り、
チェーンソーで幹を切り、必死でやった。
そしてやっと倒れると、
後はもうチェーンソー二台を駆使し、
スパスパ玉切りにした。

これが運び出したホダ木。
一人では重くて持てないものもある。

二ヶ月弱、我が家で干して、
3月末にはコマ打ちを行うのだ。
しいたけづくり、楽しみです。

なにより、会員のみなさんと一緒に準備できるのが
とても楽しい。
ありがとうございます。

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大豆計量しましたが・・・

朝一で量りました。
合計82,6キログラム。
去年が75,5キログラムだったため、約7キログラムの
増収、ということになります。

なんだ、それは?
収穫時点では去年より大幅増収ではなかったのか?
はい、そうなんですけど。

量ってみたら、それだけしかなかったのです。
みなさまにお配りする大豆も、そんなにはないのですが、
お味噌の方は500グラム、大豆の方は600グラム前後になりそうです。

くず大豆を入れても、約100キログラムといったところでしょうか。
反収100キログラム。多いか少ないかで言うと、きっと少ないでしょう。
残念。

今年度は生長点を摘んでみようかな。
もうちょっと収量がほしいです。

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踏み込み温床作り

家の周りには見当たらなかった雪が、
車で王国へ登る道を登っていくにつれてたくさん残っていた。
山小屋から見た景色。

こちらは露天風呂横のみかん畑。

寒さに負けず、温床用の落ち葉を取りにゆく。
自衛隊の基地のほうまで行こうとしたが、
第一農場を過ぎたあたりの溝に大量にあるのを発見。

えっちらおっちら。
フォークでコンテナに詰めてゆく。何度も何度も
踏みしめると、結構入るものだ。

出勤途中の石井さんも加わってくれた。

三人でやると早い。
40コンテナ分、軽トラ二杯分を積み込んで、温床のあるハウスへ。
こちらが、下から30センチくらいまで並べたもの。

来週の木曜日には、いよいよ踏み込む予定。
それまで、近所の豆腐屋からおからをもらったり、
牛糞をもらったりして準備します。

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野菜出荷など

一週間に一度の野菜出荷。
最近は、鴨川への宅配も増えてきている。
地産地消へ一役貢献している。

にんじんも美味しくできて、嬉しい限り。
タアサイなど、大きくなりすぎて箱に入れるのが一苦労。
小原さんが、「紅大根」という赤い大根を育てていて、
これは生食で食べるもの。昼ごはんでみんなでいただくと、
甘くてすっきりしている。
サラダにぴったり。これは、来年度の王国作付けに入りそうだ。

最近はインフルエンザで倒れていたり、
文書を書いたりすることが増えてきてあまり畑に行けていないのだが、
半日は必ず畑に出よう。

王国会員の2008年度募集や、里山帰農塾のカリキュラム設定を急がねば。
あ、明日は大豆を軽量する予定です。
いつもよりは送る量を増やしたいです。

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田んぼの大そうじ

今週中にたまねぎを植えたいので、
第一農場にマルチを張った。
後3000本植える予定。
ひょっとしたら、残りはイベントでやる・・・かも?

1時間半ほどでマルチ張りを終え、田んぼの草刈に入る。
草刈を一時間ほどした後、ミツヲさんがこう言った。

「あのさ、おれ思ったんだけど」

「ええ、何ですか?」

「よくさぁ、収穫祭とか、感謝祭とかいって
いろんな祭りをするけど、あれって結局人のためのものだよね」

「と言いますと?」

「いやね、草刈してて考えたんだけど、
今やってる田んぼの草刈りは、冬に入る前の最後の草刈だよね。

草刈をして田んぼをきれいにすることで
土に感謝するというか、田んぼに感謝するというか、
来年も一緒にお米をつくろうっていう、
土に対する呼びかけだと思うんだ。

人間で言えばひげそりみたいな、
いわば田んぼの大そうじみたいなもんだよね。

おれらのやってるこの草刈が、
田んぼに対する感謝祭みたいなもんだと思うんだ」

ほ〜、なるほど。

たしかに王国田んぼの土手を草刈した跡は、
人間で言えばとてもきれいにひげをそったようにも見える。
緩やかなカーブを描く畦畔が美しい。

感謝祭、収穫祭は確かに楽しいし、
それはそれで大地に感謝するためのものだと思う。
でも、田んぼと一年付き合い、その最後の仕上げとして行う草刈が、
来年もお願いしますという田んぼへのあいさつだと考えるのは、
やっぱり現場でやっているからこその思いだろう。

日々の暮らしから生まれる考え、言葉には意外に奥深いものがある。
明日も楽しもう。

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ソラマメ定植と抜歯消毒

今日は、歯医者に行かねばならない。

昨日、右上奥の親知らずを抜いたため、

消毒に行かねばならないのだ。

そこで、昨日のうちから打ち合わせをして、

ソラマメ定植をやりきることにした。

植える場所は夏野菜のズッキーニ跡。

王国農園では、ソラマメはなぜか夏野菜のマルチを

そのまま使用している。なぜ、といっても理由は単純で

たまに栽培指導をしてくれる川名さんが、

「ナスの跡にそのまま植えればいいよ」と言ってくれたことがきっかけ。

それ以来3年、常にナス跡に植えてきたが、今年はナスがまだ残っているため

ズッキーニの跡に植えた、というわけ。

マルチをそのまま使う、ということは一年間耕していない、ということ。

ちょっとした不耕起栽培だ。

ここのズッキーニは5月の帰農塾で定植した。

その当時も土がガチガチで植えにくかったのだが、

案の定半年たっても変化なし。

ズッキーニが生えていたところはやわらかくなっているが・・・

これは育苗のときの土が残っているだけなのか、

根が土を細かくしたのか、その理由はわからない。

せっせと植えて、3時間弱で植え終わった。

これで、追肥と春先に生長点を摘めば、

5月下旬にはおいしいソラマメが食べられる。

今年は七輪でソラマメを焼いて食べてみたい。

服を着替えて近くの病院へ。

鴨川には日本有数の亀田総合病院という大病院があるのだが、

歯医者は来るまで7分、直売所横の鴨川市立国保病院へ行く。

ここの歯医者はいい、というのがみんなの評判なのだ。

実際受診してみると、説明は論理的で歯切れがよく、わかりやすい。

たまに一人でぶつぶつ「あ〜ここは難しいな」なんて言っているが、

技術は確かである。

一瞬で親知らずを抜いてしまった。

麻酔が効いているうちは痛くなかったが、その後は痛み止めがなければ

大変だった、というと「うん、まあ痛くて当然ですよ」とアッサリ。

口の中を見てもらって、

「いいですねぇ。治りが早いです。『すこぶる』つきで早いです。

まぁ、時間をかけずにサッと抜いた場合は当然なんですけどね。」

技術の確かなH先生、そのアッサリとしていながら論理的な物言いがステキです。

これからもよろしくお願いいたします。

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雨前適期

種まきをした。
ほうれん草、春菊、ラディッシュ、カブ。
今日の午後から雨の予報で、これを外さない手はない、というわけ。
管理機で畝を立て、簡単にならして溝を掘り種をまく。
間隔を保って種をまくのは根気がいる。
こんな何気ない動きが地道にやれる努力を養うのかもしれない。

土と平和の祭典当日は、残念ながら雨の予報。
畑には嬉しいが、祭りには辛い。
雨なら雨で、それに対応した動きをしてゆこう。

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ヤギが来た!

石田さんより、「明日ヤギが来るから」と電話あり。
石田さんの電話はいつも突然だ。
一月前は、いきなり鶏が来る、といわれたり。
まぁ、それもそうだが、「はい」と受けてしまう私も私。
自然王国が動物王国になってしまうよ・・・

館山からの大移動である。
お母さんヤギと、子ヤギ(♀)2頭。
名前も決まっているとのこと。
お母さんはウメ、子ヤギはコウメとサクラ。

事務所下の元ヤギ牧場につなぐことにした。
元ヤギ牧場が現ヤギ牧場になったことになる。
スタッフからは予想通り色よい返事は得られず。
私自身もどうすればよいのやら悩んでしまう。

とはいえ。
かわいいです!

ヤギ牧場に柵をつけ、放し飼いにすれば楽しいだろう。
こつこつ作るか。
やるしかないです。
杭作り一緒にやりませんか〜?

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