ヤギも喜ぶ

野菜宅配の日は、ヤギたちも喜んでいるでしょう。
なぜなら、キャベツや白菜の外葉をたくさんもらえるからです。
彼らは、白菜よりキャベツのほうを喜んで食べます。
思うに、キャベツのほうが甘いのではないか、と。
白菜は水っぽいのかな?
ヤギが元気だと、私たちまで元気になってしまいます。

というわけで、肝心の今日の野菜たちです。
・大根
・ニンジン
エシャレット
・赤大根
・キャベツ
・ブロッコリー
・紅菜苔
・ビタミン菜
8種類の野菜が入っています。

昼ごはんには、大根と白菜の味噌汁。
ニンジン、ブロッコリー、ビタミン菜のバター炒め。
ブロッコリーのゆがいたの。
ごはん。
野菜中心の料理です!
ごちそうさまでした。

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種まきday!

今日の種まき。
唐辛子、ピーマン、ししとう。
今日の移植。
サニーレタス、ブロッコリー、スティックセニョール、キャベツ。
この時期になると、だんだん気持ちも忙しくなってきます。
自宅のトラクターが故障しました。
いよいよ自然農に踏み出すのか?
ミツヲさんから、本を借りました。

自然農・栽培の手引き

自然農・栽培の手引き

とりあえずジャガイモからスタートしようかしら。

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もみ殻運び

金曜日の午前中は王国の軽トラが空くので、竹本さんに運転してもらって3台でもみがらを運びました。一台20袋で2往復したので合計120袋運べました。3人いても車が2台だと2往復しかできないのですが、3台あればそれだけで仕事が進みます。一人がもみ殻をすくい、一人が袋を持ち、一人が袋をひもで縛って軽トラに積みます。持ち場をそれぞれ交替して作業しました。3人の気もだいぶ合ってきたようです。

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垣根伐採

ミツヲ氏は今日はお休み。なので、竹本さんと二人で第一農場の榊の伐採を行いました。ばさばさと、あとほんのわずかを残して終了です。切ったはいいけど、この後の片づけが大変です。と思っていたら、ほしいという人が現れました。ミツヲ氏と相談のうえ運搬することになりそうです。

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空豆の畝に敷いたものは?

空豆の畑です。

トマトの後に植えています。
光分解マルチが崩壊しているので、その上に・・・

白い粉をまいています。
白い粉・・・

これです。
何か分かりますか?
おがくずです。
ただのおがくずではなく、麻チップです。
麻、いま世間で騒がれている大麻です。
こちらは産業用大麻のチップですが。
むろん、チップを燃やしても何も気持ちよくはならないようです。
感触は、とてもさらさらしていて、木のおがくずよりも軽いような気がします。
これを、今年はマルチ代わりに使ってみます。
一袋をしくと、これだけしけました。

麻チップにくるまれた空豆です。

すべての畑にしくには数が足りないので、籾殻をしきます。
もみがらは買ったら一袋250円ほどしますが、自分でつめにいくと30円の袋代だけで足ります。
これを81袋分敷きました。贅沢だな・・・
地温を一定にし、土壌改良もしてくれるんだから優れものです。

こちらは、籾殻にくるまれた空豆です。

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初霜がおりました!

今日は野菜宅配の日でした。畑にタアサイをとりにいくと、もみがらが白くなっています。あ、霜だ!自宅より300メートルほど高い王国では、気温も2、3度低いので霜が降りたのでしょう。畑の場所によっては日が早く当たる場所があるのでそこから収穫しました。霜が降りると、もう冬です。長靴を冬仕様にしないと、足が冷えて大変です!

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大根追肥、カブを守れ!

明日からは寒くなるそうだ。朝のNHKではお天気キャスターの加藤さんが宇都宮市を例にだして説明してくれていた。余談だが、私の朝はNHKである。地方の情報を落ち着いてレポートするのがいい。民放はコメンテーターがいろんなことを言うのでうるさく感じてしまう。そんな保守的な朝を過ごしているのだった。
と、それはともかくとして明日は初霜が降りるかもしれない。楽しみだ。野菜の中で、ほうれん草などは霜にあたるとおいしくなると言われている。でも、里芋やカブなどは霜に弱く、弱ってしまったり、その後畑においておくのがだんだんとかわいそうになってくる。腐ったりする場合もあるのだ。
そこで、今日は朝から大根追肥と、カブに不織布をかける作業を行った。明日から寒くなるといいながら、昼間はいいお天気でフリースを脱いでTシャツだけで作業するほどの小春日和だった。
そこで一枚。

うまく光が採れていませんが。
文絵ちゃんが大根にぼかし肥を追肥している様子です。

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房田の草刈

何日かにわたって続けてきた草刈りも、今日で終了しました。房田の田んぼを借りて3年です。いつまで借りられるかはわかりませんが、それまで大切に使わせてもらいたいと思っています。房田を借りたおかげで王国の自給はほぼ満たされ、今年は棚田チャレンジとして新たなイベントをやることが出来ました。車で行かないといけないのがちょっと難点ですが、奥まった場所にあるのが魅力の一つです。
竹本さんが朝から来てくれたので男三人でバリバリ刈りました。耕作放棄地がすぐそばにあり、そこにはたいてい葛などのつる性植物が繁茂しています。田んぼに伸びてきているので草刈り機で刈ろうとするのですが、刃先と柄に絡まって余分な力が要ります。えい!とかおう!とかつい叫んでしまいます。もちろん街でやると不審者扱いですが、田んぼでもほかの二人からは不審者扱いされてます。声を出すと気合が入るのですが、かといって農作業で叫んでいる人はあまり見かけませんね。ストレス?

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今年最後の稲刈り

午前中は、王国イベントで刈った古代米の脱穀を行いました。10月13日に刈ったので、一月近く干していることになります。通常ならば一週間ほどで脱穀するのですが、古代米は8種類あり、それぞれの量が少量なので脱穀後乾燥機にかけることができないのでできるだけ天日で乾燥させることになったのです。
脱穀は、野菜宅配組と同時進行で行いました。私と竹本さんが脱穀に入ります。量は少ないのですが、いちいち袋をわけたりしなければならず、手間といえば手間です。でも、滞りなく午前中で7種類終了しました。これから種もみをとって、来年につなげます。来年は、古代米の栽培がイベントメニューに加わるかもしれません。でてきたわらは、馬の椿と畑へ。わらくずと、こぼれ米は鶏へ、と無駄なく使われました。
午後からは、残り一種類の稲刈りです。緑米という、もち米です。11月にしては暖かい日でした。9月から始まった稲刈りもいよいよ終わりです。わずか20平方メートルくらいしかない田んぼに4人がかりで取り組みました。そのかいあって一時間ほどで終了。これもまた一ヶ月くらい干すことになりそうです。
古代米をどのように使うかまだ決まっていませんが、イベントで炊くご飯に混ぜたり緑米のお餅をついたり、イベントのちょっとしたアクセントになりそうです。販売もありかな・・・

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