あ、アゲハ!

田んぼの水切りをしていると、
あ!
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ヒガンバナにアゲハが。
何とか収める事ができた。
この時期、田んぼの土手からたくさんヒガンバナが芽を出し始める。
もうすぐしたら、ヒガンバナがキレイに咲くだろう。

朝のうちに、明日の農家民泊での農作業体験のために、マルチを張る。

実家の母がニンニクを欲しいというため、今年はがんばって植えてみる。
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畝を立てておいたのだが、一昨日の大雨で畑が湿ってしまい、張りにくいことこの上なし。
何とか2畝分を張る。
明日は、小6女子が8人来るので、がんばって植えてもらおう。
お昼は、久しぶりのcafe 草のカレー。
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Cafe 草では、本当にゆったりと過ごせるので、なんか特別な気分になる。
カレーもスパイスの香りが効いていて、とても美味だった。
明日はいよいよ王国での大隈塾の稲刈り受け入れ!
田のぬかるみが心配だが、明るくやろう!
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夜のひととき

王国での日中の仕事を終え、塾へ。

中3英語はいよいよ関係代名詞、中学英語最後の文法に入る。どれだけわかりやすく、楽しくつたえられ、伝えられ、そして覚えられるかが勝負。これを終えたら入試問題に取り組む。なんとか志望校に入れるように持っていきたい。
中3を2時間やった後は高3のセンター現代文。こちらは先月から始めたばかりなのだが、志望大学まで、あと少しの踏ん張りといったところ。やはり中学生とは取り組む気迫が違う。私も、負けずにさらにテンションを上げる。
22時までやって、帰宅。
風呂に入って、少し休んだ後、おもむろにキッチンへ向かう。
今日は王国で甘長とうがらしと、クレソンをもらってきた。
で、甘長とうがらしは、だし醤油と酒で煮込む。やわらかい、煮浸しが作りたいのだ。
その間に、クレソンの浅漬け
うーん、クレソンの浅漬け
これ、おいしいんだろうか?
本当は付け合わせやサラダにすると美味なのは知っているのだが、ためしたくなったら仕方がない。
仕上げにちょっと豆板醤を入れた。
おいしくできていればいいのだが。
夜、家人が寝静まった後が、ささやかな私の時間。あまり遅くまで起きていると、明日の娘の見送りができないのだが、お酒をチビチビのみながら、つらつらものを思うのも貴重な時間である。
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目指せ⁈漬物男子!いや、おっちゃんやろ。

塾講師を終えて帰宅。
日中は自然王国で働いていて、お土産に蕪をもらってきたのだ。
これを浅漬けにすれば、明日の朝には食べられる!
というわけて、風呂に入ってからいそいそと漬物作り。
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蕪は皮を向かずにそのままつけてしまおう。
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適当な大きさに切って、3%の塩と刻み昆布を加える。
そして、塩をよくもみ込む。
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ちょっと味見。
うむ。
3%は、少し辛いな。
まあ、しょうがない。
今日の野菜は王国からもらったものだが、家にも野菜があるし、ちょっとずつこんなことにも取り組んでみようと思うのだ。
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明日の朝食が楽しみ。
玄米に添えて食べたい。
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直売所入会しました!

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楽喜舎で、ようやく入会した。

鴨川市総合交流ターミナル「みんなみの里」の会員に。

自然王国ではもう何年も前から入会し出品しているが、

ようやく個人で入り、いよいよこれから始まりだ。

 

今日は早速、私が所属した景観形成委員会の草刈り。

みんなみの里にあるいちごハウスや、生産農園のちかくに、

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という植物園があり、そのまわりの草刈り、施設全体の景観維持がこの委員会の仕事になる。

集まったメンバーは全員で9名。

みなさん植物のことをよくご存知で、野菜以外の植物をほとんど知らない私には勉強になることばかり。

すこし時期が遅れたのだが、水仙の球根も植えた。

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「ここが、鋸南町の佐久間ダムの水仙ロードみたいになるといいね」と

未来を描いている人たちに、もっといろいろ学びたいと思った。

それぞれの地域で、それぞれの場所で、思い思いの活動をしている人がここにもいて、その仲間に入れてもらい、自分もそこで役立てる活動をしていきたいと思うのだった。

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おっと、それを言っちゃあおしまいだぜ(笑)

先日から私的にお騒がせしている腰痛問題。

今日からリハビリが始まった。

ついてくれた理学療法士の先生は見たところ20代前半の男性。

私に前屈をさせたり、後屈をさせたりして、状態を見てくれた。

「だいぶ筋肉が固まってますね」

うんうん。だって、張っているのがわかるもの。

膝の筋肉を調べてもらうと、

「左膝の筋肉が弱ってますね」

へ〜、そうなんだ。

結構歩いているつもりだけど、足らないらしいな。

 

「ところで首藤さん、お仕事は農業なんですよね?」

「はい。一日の半分は外仕事、半分は座ってする仕事ですかね」

「農業って、中腰の姿勢多いですよね?」

「はい。」

「それ、できるだけやめてもらいたいんですよね。

中腰も、座っている姿勢も、椎間板にも一番悪いんですよ。」

「はあ。」

 

といっても、先生、それ、私の仕事なんですけど。

たしかに、今の仕事が腰によくないのはわかる。

だって、それは自分が一番体験していることだから。

でも、私が知りたいのは、腰に悪いのを承知で仕事している場合に、

例えば、疲れたらこんな姿勢を撮るといいとか、

こんな体操をして筋肉を鍛えましょうとか、

そういうことを知りたいわけで。

 

まぁでも、わたしの腰のことを考えて言ってくれているわけだから、

できるだけ言うことを聞くことにしよう。

 

とはいっても農業とは、中腰に他ならないわけで、

デスクワークも座位に他ならない。

やっぱりだましだましやるしかないのか。

 

ただ、1時間程度のリハビリだったが、力強く腰をもんでもらったため、

先月から張り詰めだった腰の筋肉も少し柔らかくなって、楽になったような気がする。

これからしばらく毎週通うことになるのだが、

快方に向かうよう努力するしかないなぁ。

 

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土と平和の祭典、出店!

4年ぶりの土と平和の祭典2013 * 10月20日(日)日比谷公園

鴨川自然王国として出店して参りました。

一日、ほぼ雨が降っており、時折土砂降り。

寒いだろうと思い、パーカーに薄いフリース、それに雨合羽の上下を持っていったが、長靴を忘れたために、靴はびしょぬれ。

それでも大勢の人がお手伝いにきてくれた。

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持っていったものは、せんべい、お米、野菜。

野菜は、ワサビ菜という、ワサビではないが食べるとワサビのような味がする葉もの野菜をはじめ、大根、カブ、小松菜、サラダ菜、玉レタス、サニーレタスなど。

出足は悪かったものの、それでもお客さんも来てくれて、なんとか売り切れた。

 

今回は、恥ずかしながら初めてマイカップ、皿、箸を持参。

今まで何度もアースデイ等のイベントに来ていたんだけど、

なかなか利用する気になれなくて、皿がいらないものを買ったりしていた。

天の邪鬼なところがあるわたし。

そして、今日。

雨が強くて、幸か不幸かあまり忙しくないため、

よし、今日は食べるぞ!と気合いを入れ、

焼き鳥1本、煮卵。じねんじょ丼(並)、なめこそばを食す。

しめて1250円。高級なランチになってしまったが、うまかった!

一応全部化学調味料などは使ってないし、と言い訳しながら。

明日から働けばいいか、と思いつつ。

煮卵は、とても懐かしい味だったなぁ。

と昔を振り返ってみたりして。

 

そして、初めてトーク出演。

といっても、鴨川組のなかの一人としてだけど。

なぜ鴨川に来たか、そしてこれから何を鴨川でやっていきたいかを話した。

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(撮影 田中フミメイ氏)

 

鴨川に引っ越してきた仲間、村の長老たち、そして都市にいる仲間たち。

まだ出会えぬ人々。

そんな人々が集う場をこれからも作っていきたい、と改めて思った。

 

それにしても、めちゃめちゃ寒うございました・・・

運営スタッフはもっともっと大変だったろうと思う。

本当にありがとうございました!

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病名『椎間板腰椎症』

病名が発表された。

椎間板腰椎症。

長い間の放置の末に、第5腰椎が固まってしまっているらしい・・・

ただ、うれしいことに手術や投薬なしのリハビリ治療を行うことになった。

すぐ簡単に手術や投薬では、不信感が高まるから。

ただ問題は、遠いこと。

ゆっくり走れば、自宅から1時間かかるので、結局半日以上時間を取られることになる。

でも、今通うことで、腰痛が快方に向かうのであれば、治療に気を入れねばなるまい。

来週から、治療開始。

これを書いている今も、腰はずっと痛いのだ。

「座るってことが一番腰には悪いですからね〜」と院長はおっしゃるが、

結局座ってやる仕事を選んでしまったのだから、あとの木阿弥ではある。

もしかしたら、日々の体操を続けていればよかったのかもしれないが、

意志薄弱なわたしは、それを続けることができなかった。

だからといってはなんだが、四十の手習いではないが、今度こそ腰を快方に向かわせたい。

何をしていても腰の痛みを気にするような生活は、もう嫌だ。

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歪んでるよ、きみ。

ウン十年放っておいた腰痛もとうとう我慢できなくなり、重い腰を上げて整形外科へ。

お隣の勝浦市にある、近隣では評判の整形外科にかかることにした。

おりしも台風26号が近づいてきている影響で、わたしの古い軽トラは強い雨に叩かれ、エアコンのない車内はすぐくもり、なかなかシビアな状況での通院となった。

問診票に、「いつからの痛みですか」とあり、まよわず「19歳から」と書いた。

う〜む、これだけの期間だましだましで続けてきたわたしの先送り根性も相当なもの。

しかも、それは全て自分、家族、周りの人、職場にまでもかかってくるわけで。

せっかく持っていったkindleをあけることもなく、気もそぞろに名を呼ばれることを待っていた。

最初にレントゲンを4枚撮られる。

そして、院長先生の診断。

「はい、ここまで歩いて」

「はい、向こうまで何も考えない出歩いて、そのままこちらに帰ってきて」

「身体を曲げて」

いわれるがままに動く。

「身体が歪んでるね。腰をかばってるんだね」

はあ。

「腰の筋肉が硬直しすぎて、動いてないみたいだ。

だから重いものを持ったりすると、すぐ筋肉が痛くなってしまうんだね」

自分の身体には意識的であるつもりでいたけど、やはり全く意識できていないところがあるようだ。

実は、背骨にちょっと不安があるとかで、明後日MRIを撮ることになった。

そこで、治療方針を決めるらしい。

40前で、自分の身体がどういうことになっているのか、きちんと調べておこうと思う。

何をするにしても、身体が資本だから。

 

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無理矢理な?休日

本来であれば今日は自然王国のお手伝いの日なんだけど、

最近ずっと休めていなかったので、いろいろと家でやろうと思って休みにしてもらっていた。

 

朝だ!

うん?

起きれない・・・

なんとか起き上がる。

 

どうやら、ずっと抱えている腰痛がひどくなってきたらしい。

起き上がっても、まるで腰の曲がったおじいさんのようにしか歩けない。

写真で撮ったら非常に笑えただろうが、情けなくて写真を撮る気も起きなかった。

結局、明日勝浦市の有名な病院に予約なしで行くことに。

20代の頃から常に腰が痛くて、整骨院に行ったり、腰の運動をしたり、その都度取り組んできたのだが、いよいよいうことを聞かない。

最近周りの友人たちにぎっくり腰が頻発していることもあって、

急に自分の不安も増してきたというわけ。

 

病院に行くことを決めると、ほっとしたのか余計に動きづらくなってきて、

結局塾講師の仕事にいくまで、読書をして過ごすことに。

世界史の本を読み直したり、マキァヴェッリの「君主論」を読む。

 

マキァヴェッリについては、しっかり読み込みたいなと思っている。

「目的のためには手段を選ばず」というような内容だと聞いていたけど、どっこい。

ルネサンスの複雑な政治情勢をどう生ききったのかということが非常に興味深い。

イタリアに行ってみたくなった。

 

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捨てる神あれば拾う神あり

久々に家にいられる一日。

娘たちが、「映画に行きたい!」と騒いでいたが、

「お父さんは仕事があるのだよ」と言って聞かせる。

しぶしぶ承諾する娘たちが少し気の毒になる。

余裕がないぞ、親父殿。

 

昨日も少し書いたが、鶏たちは7月の入雛以来元気に育っており、

ほとんど成鶏といってもよさそうな大きさに育った。

遊び場は、高さ1メートル弱の簡単な防獣網でかこってあるのだが、

大きくなると、網を上手に飛び越えて、簡単に外に出てしまう。

別に出てても被害はないのだけど、捕まえるのが手間だし、

放っておいて外に出かけるわけにもいかない。

 

そこで、ホームセンターで防鳥ネットを買ってきて、

これで遊び場を囲うことにした。

今回で3回目の張り替えになる。

これでひとまず形ができれば、と思い一人でぼちぼちやっていると、

「や〜、元気かい?」

ととなりのKさんが登場。

 

Kさんとうちはお隣同士で、『地名』(ぢみょう)という間柄。

どういう関係かいまいちよくわからんのだが、葬式の日取りなんかは地名で集まって決めたりする。

Kさんの娘さんが小学校2年生で、うちの長女が1年生ということもあり、

Kさんのご長男と一緒に毎日一緒に学校に通わせてもらっている。

 

「たけひろくん、なんか手伝おうか?」

といってくれるので、

「はい、よろこんで!」とあつかましくもお願いする。

家での作業はほとんど一人で行っているので、たまに人と一緒にやるとすごく楽しいわけで。

Kさんに、網を押さえてもらったり、網をつないでもらったりして、

夕方暗くなる前になんとか新しく張り終えた。

これで、明日の朝一、鶏たちは元気に遊びに出るだろう。

囲いの外に出られなくなってしまうが、それは許してくれたまえ。

 

Kさんと日頃思っていることをつらつら話しながら、

来月あたりにまた家族で集まって食事会をしようか、と言う楽しいお話もありそう。

すぐ隣にお話しできる方がいるなんて、本当にありがたいし、幸せなことだ。

 

 

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