”運命の歌のジグソーパズル“

この前登紀子さんから「読んでみて」と渡された最新刊。

“運命の歌のジグソーパズル”という題名だ。

自伝的な内容で、その都度、その時代を作った歌について書かれている。

読んでいると、ドライブするような疾走感が感じられた。登紀子さんが近くにいて話しているような印象。私のボスでもあるのだが、なんか可愛いな、と思うほど。

自分のことをこんな風に語れるってすごいいいと思う。時代とともに生きてきた印象が強烈だ。

もしかしたら、私も時代とともに生きているのかもしれない。やっていることは全然違うけど、暮らしを紡いでいる点では同じかな。

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待っていた雨がようやく降って、乾きかけていた田んぼにも再び水がたまった。そして、今年から地元の仲間と始めた山賊会の田植えもいよいよ最終ラウンド。残り一枚を、4条植えの乗用田植機で植え始めた。

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田に水が入りすぎていたので、抜きながらの作業になった。調子よく進んでいて、昼前には終わるかな、なんて余裕で対応していたが、田の端っこの方で田植機がはまりそうになり、それ以上植えられなくなった。これが乗用田植機の怖いところ。正確に植えてくれるのは素晴らしいのだが、田んぼの状態によっては仕事ができなくなってしまう。

そこで、自宅に帰り2条植えのの歩行田植機を引っ張り出し、がしがし植えた。

2時間で終わる予定が、なんと3時間半もかかってしまった。

しかし、無事終えられた安堵感をいま感じている。あとはこちらの田んぼも水管理が日常作業になる。

 

夜には、三月に千葉大学の合宿で大山地区にきてくれたT君が家族旅行で我が家を利用してくれた。

6人家族できてくれて、仲良く過ごしていた。みなさん普段は忙しくされていて、夕ご飯を家族で食べることは本当に少なくなっていたらしく、今日の機会が久しぶりだったそうで、私たちがそのような場所を提供できたことがありがたいと思った。

家にいるみたいにリラックスして過ごせるような農家民泊にしていきたいな。

 

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4/29の田植えイベントで植えた田んぼにも水が入った。この田は水が抜けやすいので、日々の観察が大切だ。

今日は1日長かったなぁ。

 

 

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太右エ門田植えイベント!

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シロツメクサに止まるミツバチ。

長女の撮影。春がやってきた。

今日は我が家の民泊の田植えイベント。

2013年から数えて6年目になる。

東京から二家族とお隣さんと、そして娘の小学校の友達とで田んぼに一列に並んでの田植え。

 

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ここ3年同じ田んぼでやっていて、実は今回は久しぶりに参加者が少なかったのだけど、例年より早く終わった。約1.5時間で植え終わった。

考えてみれば、長女が小1の頃からイベントをやっていて、長女の友人たちも何年もこの時期イベントに参加していて、今年で小6になる。そりゃ、手馴れたものだ。しみじみとふりかえってしまった。

 

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昼食は焼き鳥!のほかにもカレー、サラダ、鉄板焼きなどで、お腹いっぱいになるまで楽しんだ。自分でも焼き鳥をやるのは久しぶりなので、炭火でじっくり焼くのが面白かった。

 

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ご飯を食べた後は、おもいおもいに子供達が家の周りで遊びだす。参加された方が、子どもがリラックスしているみたいだ、と言っていて、この場所が参加者にとってリラックスできる場であることがとても嬉しく思えた。

 

どうすれば今後も続けられるか、策を練る必要があるな。さあ、明日からの二日間で、我が家の田んぼの機械植えを終わらせてしまおう。

 

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目の前のことを1つずつ進めれば

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今日は先週に引き続き山賊会の田植え!

さあ自前の田植え機で出動だ!と思いきやエンジントラブル。近所の修理屋さんにみてもらうと、経年劣化によるガソリンを送るチューブの破損ということで部品の交換のみで動くようになった。身近に見てくれる人がいて、助かる。

 

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この田植え機は、3年前に近所の農家さんから修理代のみで譲っていただいたもの。まだまだ現役で立派に仕事をしてくれる。

歩行田植え機はその名の通り、ずっと田の中を歩くので、田植え機に引っ張られて歩く感じになる。

苗をちゃんと植えているか確認しようと下を向くと方向がずれてすぐに植え方が曲がってしまうし、前を見てまっすぐ動かそうとしていると気がつけば苗を機械がうまくとっていなかったりして、なかなか思うようにはいかない。

 

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一枚植え終わるとホッとする。

 

午後からは、山賊会の田植えは抜けさせてもらって自分の田の作業。とにかく進めなければ、とかなり追い込んで作業する。

トラクターで代かきした後、レーキで田をきれいにならしてやる。上手い人がやるとレーキでならさなくてもよいのだが、私はまだそこまでうまくできない。

実は、代かき専用のアタッチメントもあって、それを使えばもっときれいにやれるのだけど。

ちょっと私にはもったいないかな。

手でやるのは疲れるし、手間がかかるけど、今はこの状況で頑張ってみようと思う。

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夜は、台湾からの高校生の民泊受け入れ。英語が少ししゃべれたので、なんとなく意思疎通ができた。フルートを持ってきている子が二人いて、演奏をしてくれたり、四人で歌を歌ってくれたり、人懐っこい高校生たちだった。異国にきて、言葉もよくわからないのになんとかコミュニケーションを取ろうとする姿は、自分も真似したいなと思った。

 

明日は、さらに田んぼ作業と、夏野菜の準備だな。ある程度先を見ながら、目の前の作業をしていれば1つ1つ形が残っていくのだと思う。

 

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ある意味メンタルトレーニング

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連日雨が降らない話をしている。

実は、みんなが困っているわけではなく、なかにはちゃんと前に降った雨を捕まえて、代掻きまで済ませている農家もあるのだ。

 

しかし、私はそうではない。

やるべき時に、他のことに取り組んでいて、時を逃してしまったのだ。いつか降る、と思っていたがなかなか降らないままだ。

 

周りを見たり、水のない田んぼを見ると焦りが出てくる。最悪の場合は、稲の苗が成長していても田植えの準備が整わない、という状況だ。

天気予報を見ていると、週末しか降らないし、さらに量もそれほど降らなさそう。

 

焦りや心配が重なってくるのだけど、見方を変えれば、どうしようもないわけだ。雨が降らないと、何も始まらない。しかし、雨が降らなければ畑の準備を進めることができる。畑や、他のできることをやりながら、雨を待つしかないのだろう。

どうにもならないことをどう受けとめるか、ある意味メンタルトレーニングだ。そう考えれば、またこれも面白みがある。

 

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王国では、今日はパイプアーチを組んできゅうりネットを張った。

 

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きゅうりネットは、50メートル張る。

これで、今年の夏野菜、トマトやきゅうり、そしてゴーヤなどをまかなうのだ。

 

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午後までかかって、張り終えた。

これで、夏野菜は苗ができたら植えるだけの状況。

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王国で撮って来たこの写真を見せて、花の名前を知ってるか次女に聞いたら、「へびいちごの花だよ」という。調べたら、その通りで驚いた。いろいろ関心をもって調べているんだな。

 

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夕方からは、韓国から来た男性6名の民泊受け入れ。韓国には昔何度か行っていたので、韓国語で話せたら楽しいな、なんて考えていたのだが、あにはからんや、おじさんたちの韓国語が早すぎて全くついていけず、撃沈。英語も大してできるわけではないのだが、いまや韓国語より英語の方が緊張具合が少なくなってきたのだった。

韓国語も好きだけど、やっぱり今は英語に取り組むべきかな。

言葉はあまり通じなかったが、お客さんたちと話すのも面白かった。写真は、お客さんと夕方散歩していた時の夕焼け。

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今日は三現場でした。

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雨は、期待していたほど降らず。

しかし、昨晩設置したポンプは大活躍してくれ、一枚の田んぼに水がたまった。今日は王国のイベントだったのだけど、無理を言って午前中休みにしてもらい、トラクターで耕耘。

一回の水を大切にしないと、田植えが予定通りできなくなってしまう。

なんとか午前中のうちに、予定していた田んぼを終了できた。

 

午前終わりには、自然王国へ。

今日は王国花見イベント!

しかし、数日前から投稿しているように、ソメイヨシノはすでに散ってしまった。

 

八重桜。

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枝垂れ桜。

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朝は晴れていたのに、昼からは曇ってしまい、写真が暗くなったのが残念。

 

風が強く、肌寒いくらいだったので、結局外で花見はせずに、山小屋で宴会に。猪肉の煮込み、山菜の天ぷらなど、たくさんの料理が並んで、夕方からは恒例の焼き鳥!王国でやるのは11月以来だったろうか。今年度の開始のイベントだったので、いろいろ話せて楽しかった。

 

夜には、我が家に泊まってくださるお客様をお迎えに。家に着いてから、自己紹介がてら酒盛りが始まり、23時30分過ぎまで話す。お一人お一人の経験が面白くて、時間が足りないくらい。こうやって、いろんな人が泊まりにきてくれることが、私たちにとっても刺激になって、貴重な体験をさせてもらっているのだと思う。

 

明日は彼らの運転手であちこち回るので、それもまた楽しみだ。

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送り出せば、すぐ日常が。

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民泊受け入れ3日目の朝。

今回の日程はずっと晴れだったので、朝日を見に早く起きた参加者もいたみたいだ。

 

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朝ごはん。

今は卵が自家産ではないので、今秋にはできるようにしたい。人参は自家産。鶏肉は自家産ではないが、自家製ハムだ。外国のお客さんの時は、ホームベーカリーで焼いたパンも提供している。

みんな美味しく食べてくれた。

 

歓送会を終えたあとは、王国へ。

送り出した余韻に浸る暇もないのだが、気持ちを切り替える意味では、やることがある方がいいのだろう。

 

このところ天気が続いているので、田の水もだんだん減ってきている。そこで、今日は畔塗り。

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サポーターのFさんが木曜日までお手伝いにきてくれているので、いっしょに作業した。

人が1人でも増えると、賑やかに作業できて楽しい。

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土をもって、塗ると・・・

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このような形で畔が完成する。

ザリガニも姿を見せ始めているので、他を毎日見回らないといけない。米には八十八の手間がかかっていると言うけれど、毎日の作業を考えたらそれくらいかかっていてもおかしくはない。

見回れば見回るほど、関われば関わるほど愛着が湧くというものだ。

執着になってはいけないけどね。

 

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山小屋前の桜が、5分咲きほどになっている。

今週末が満開かも。

ということは、来週の王国イベントの際は、葉桜かもしれない。

とりあえず、写真には残しておきます!

 

 

 

 

 

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農家民泊でホームステイを受け入れて

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今私がやっている農家民泊には、年に5回以上外国からのゲストがやってくる。台湾からの修学旅行生であったり、外務省事業の一環としてのかっこくからの訪日団であったりする。

 

今回はアメリカからの女子学生5人。

先週の木曜日に来日し来週木曜日に離日する予定。

昨夜から泊まっていて、今日は2日目。

午前中と午後3時までは大山千枚田での体験してくるので、少し疲れているような感じもあった。

 

しいたけの駒打ち作業を用意したんだけど、やりますか?

と聞くと、興味あるわ、やります!というのでやってみた。

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ドリルで穴を開けて、

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ハンマーで駒を打ち込む作業だ。

単純だが、1つ1つの作業にインパクトがあって面白い。私も、何度やっても面白い。

 

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甥が東京から遊びにきているので、特別参加。

一年生を終えたばかりだが、楽しそうに作業していた。

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最近連続出演の次女。

農作業を面白く感じているようだ。

 

農作業体験をした後は、祭り寿司を作って、

今日は自分たちで料理を作ってくれた。

普段からやっている、と言っているだけあって、あっという間に6品作ってしまった。

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フライドチキン、マカロニ炒め、キャベツとハムの炒め物、コーンミールのフライ、苺入りレモネードそれにイチゴのチョコレートコーティング。

 

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フライドチキンが柔らかくてとても美味だった。

祭り寿司の上にもりつけてあるのはコーンミールを揚げたもの。小麦粉とは違う、ふんわりした味わいだった。お腹いっぱいいただいた。

 

楽しそうに料理を作っている姿を見たり、その間にいろいろと話をして感じたことは、文化の違いは大きいけど、根っこのところの、美味しい、嬉しい、というような感情は似ているのではないかと思った。

 

貴重な体験をさせてもらっているな、と日々思う。明日は送り出しだ。少しでも話をしておこう。

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種まきから農家民泊まで。

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今日は盛りだくさんの1日。

先週に引き続いて山賊会の種まきの日だ。

自分の分と合わせて150枚をまく。

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機械でまくので、手まきよりずっと早い。

 

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箱を置く人、土を入れる人で役割分担。

先週は、全て同じ形状の育苗箱を使ったのだが、今日はずっと前から使っている微妙に形の異なる育苗箱を使った。てまきのときは何の問題もないのだが、機械にかけるとこの微妙な差が邪魔をして、機械が止まってしまう。

そのため、先週やったよりはかなりの時間がかかってしまった。機械はすごく便利だけど、適当にやることができない分、コストもかかるな。

でも、無事に終わった。

来週水曜日に苗箱移動を行う予定。

その後はハウスで田植えまで育苗だ。

 

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種まき後はメンバーで田んぼを見に。

後1ヶ月後には田植えなので、水を見回って、抜けないようにしないといけない。

 

少し休んで、しばらくぶりの民泊受け入れ。

今回はアメリカから4名。

当たり前だけど、英語がネイティブで速く聞こえて、意味をとるのが難しい。わかったふりをしてしまう自分を発見してちょっと恥ずかしい。

 

明日はゆっくり時間があるので、いろいろ話をして思い出を作ってもらえればと思う。

今日はおにぎりと餃子を作ってなべパーティー。

 

私は所用で抜けなければならず、作るところまで一緒にやりましたとさ。

 

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きれいな夕焼けをみながら所用へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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場所を変えてみると見えてくるもの

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朝から鴨川市役所の方と千葉へ。

今日は、「グリーン・ブルーツーリズムinちばセミナー」というセミナーに鴨川農家民泊組合の活動を話すために参加した。

 

基調講演として、

くりはらツーリズムネットワーク事務局長の大場氏が自分の活動を話してくれた。

話す姿に熱意がこもっていて、聞いていてどんどん引き込まれる。

年間150回以上のイベントを行い、主に仙台市などの栗原市外からの参加者を得ているそうだ。

イベント日程の載ったチラシももらってきたのだが、各イベントの内容も本当にわかりやすくて、緻密に考えられているのがうかがえる。

 

体験プログラムのコンセプトとして、

1 少人数ー1人ひとりがより深い体験

2 短時間ー多様な生活の隙間に

3 持ち帰りー自分が作った料理は持ち帰り、家族や友人と体験を共有

の3つが挙げられていた。

 

上記1つ1つに大場さんたちの考えが詰まっていて、これほどまでに考えて作っているのか!とかなり衝撃を受けた。

「やれることをやる」といっても、ここまで深く考えておけば、参加者にも伝わりやすくなると思った。

ともすれば惰性に流されそうになる私の普段に大きな警鐘を鳴らされた感じだ。

 

さらに、親子で農業体験のところでは、「子どもだけに未来を託さない」とあった。

これは非常に逆説的。

子どもに自然体験させたい、という親御さんが実はやったことがなかったりするし、まず親御さん自身が始めて、やってみることが大切というのだ。本当に同感する。

 

自分もそれなりに経験を積んできたつもりでいたけど、志をもって、さらに持続していけるよう経営を考える大場さんの姿は本当に素敵だった。

いつか絶対遊びに行きたいと思った。

 

セミナーの登壇者としてお招きいただいたのに、かなり刺激を受けてしまった。場所を変えて、その時間を過ごすことで思いもかけぬ変化があるものだ。

変化があると同時に、今自分が取り組んでいる方向でこのまま進んでみようと思えたことは収穫だった。

 

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重い腰を上げてようやく

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怒涛の週末を終え、久しぶりの家での作業。

雨上がりだったので田んぼがやりたいところだったが、打ち合わせがあったので家にいた。

 

いよいよ我が家で営む農家民泊太右エ門ーたえんどんの一般営業を開始することにしたのだ。

5年前から営業を始めていたが、諸事情により、 農家民泊組合におりてきたもののみ営業受け入れをしていた。

この度、準備も整いそうなので、いよいよ一般公開を決心した。

 

そのためには、どうしてもホームページが必要と考えた。自分で作るのが安いが、技術を勉強する時間がないため、信頼できる人にお願いすることにして、その打ち合わせを午前中に行なった。

 

彼とは前からの知り合いだし、仲間から信頼できる人だよ、との口添えもあった。しかも、鴨川市内の業者さんなので、困った時はいろいろとお願いできる。何より、普段から私の活動を知ってくれているので、私の思いも伝わりやすいのではと思ったのだ。

おかげさまで、打ち合わせはスムーズに進んだ。

彼に基本的な枠組みを作ってもらい、私の方でテキスト文章などを考えるやり方でいく。

 

いよいよ始めるのだ、と思うと何か高揚感さえある。もちろん、ことはそんなに簡単ではないことも予想しているのだが。

しかし、昔韓国の友人に言われた、「ハミョン テンダ(為せば成る)」の言葉を思い出し、がむしゃらに突き進むのだ。

 

 

 

 

 

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