いうは易し、おこなうは難し

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午前中は塾の準備。週末が王国イベント、民泊、集落作業などでもりだくさんなので、早めにやっておかねばならない。

塾で教えるのも、結局は予習をどれだけ満足にできるかにかかっている。自分がわかるだけでは不十分で、どこがわかればその子ができるようになるかを感じなければならない。なかなかど真ん中に的中するのはうまくいかないのだけど。

学習に対する動機づけをどう行うかが、ずっと課題としているのだが、先日読んだ本の中に、強制的でない、内発的に生じたものが強くて、持続するとあった。だから、生徒たちに、「あ、わかった!」「これ、おもしろいな」と感じてもらいたいと日々念じているのだけど、行うは難し。

 

昼からは気になっていた畑の準備をようやく始めた。夏野菜を片づけて、ビニールマルチをはがし、草刈りを行なった。このあと畝を崩して、ビニールハウスを建設する準備をしていくのだ。

まだ、ハウス資材の購入も行なっていなくて、結構焦りつつある。田んぼまわりの木や竹も日陰を作っているのでこれの処理もしないといけない。

あああ!

キャベツの外葉を美味しそうについばむ鶏を見ながら、一度に一つのことしかできないな、と言い聞かせる日々。

 

 

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