畔切りと杉伐倒。

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朝は少し曇っていたが、だんだん晴れてきた。

今日はとても暖かかった。

 

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午前中は、田の畔切り。 

昨年に作った畔をスコップで切って、

水を溜めてからトラクターで耕して、新しい畔を作るための作業。

一直線に切れていて、美しい。

農業は芸術だ、という言葉を思い出す瞬間。

 

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昼からは、杉の伐倒作業。

山小屋から見ると、このように杉が一本立っている。ずっと昔からあるものだ。田の日陰にもなるので、前から気になっていて、今日いよいよ伐ることになった。

 

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10メートルくらいあるだろうか。

近くで見ると、思ったより大きい。

炭焼き組合できるのは太くても30センチくらいの広葉樹だ。今回は杉で、直径50センチ近くあったのではと思う。

 

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土手に生えているので、足場が不安定だった。受け口を浅く作りすぎて、ちょっと伐倒に手間取ってしまったけど、クサビを使って、無事に倒せた。

 

太い木を倒すことで、自分のやり方を見直すことができる。

使い道が、今は薪としてしか使っていないのだが、自然王国にはまだ杉があるので、少しずつ有効利用を考えたい。 

 

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 視界がスッキリしました!

 

 

 

 

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