千葉大生とフィリピンからの農家民泊

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今日から2泊3日で千葉大生がやってきた。

今年の正月に大学で講義させてもらって以来だ。昨年から実習が2泊3日になって、じっくり大山地区で活動する。今日は長狭学園で3年生へプログラムを行い、明日は日曜日の準備と、地区内研修を行う。

日曜日には20人くらいの小学生か来てくれるはず。

 

ところが!

我が家は今日から2泊3日でフィリピンからの農家民泊を受け入れがある。

千葉大生とのダブル対応になってしまった。

合間をぬってのイベント参加になり、迷惑をかけてしまい残念だ。

 

フィリピンからは、今回は教育関係者の方の宿泊で、学生ではなく働いている方中心だ。話し方も穏やかで、部屋で過ごしていても落ち着いた雰囲気。

自己紹介では、いろいろやりたいことがあるけど仕事が忙しくて、全く余裕がない、なんて話もあって、どこも同じだなと思う。

 

いつも私の住む村を1時間くらいかけて散歩する。座って話すよりも、歩いていると何かしら話が始まるので、とてもおもしろい。歩きながら話すのが好きだ。思ってもみない話題が出たりして、その度どうやって英語で表現しようか毎度悪戦苦闘するのだけど。それすらもいい勉強になる。

 

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おにぎりをつくって、餃子を一緒に作った。

今夜は餃子鍋!

 

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自家産野菜で作った付け合わせ。

左下に写っているのは梅肉

散歩の時、桜は咲いてないの?と散々聞かれて、この地区には河津桜はないので、梅ならあるよ、梅をつけて食べるのが日本人は好きだよ、と言っておいたので、妻が用意してくれた。

 

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やはり、フィリピンの方にとっては日本の冬は寒いみたい。それでも、ご飯を食べて少しリラックスした雰囲気がでてきた。

みなさん初めて日本にこられた方ばかりなので、すこしでもいい思い出を作ってもらえればと思う。

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