せっかくたまった田んぼの水も、一部の田んぼでは少しずつ抜けてしまうので、畔用の波トタンをさしてやる。これで少しでも水が持つといいのだが。
水が減ってしまっているときに、無理やり代かきをやると田の中にトラクターの轍がついたりするので、我慢するしかない。水曜日の雨に期待だけど、天気予報を見るとあまり期待できない。
ビニールハウスでは、野菜の苗も育てている。だんだんと定植適期が近づいてきている。
そこで、今日は一気に畑づくり。最近はずっと一気作業が続いて息を抜く暇がない。
残った雑草を草刈機で刈り、そこに鶏糞を撒いてトラクターで耕耘。いつもは管理機で行うんだけど、時間がないのと面積が広いのでトラクターを使うことに。
今回から、新しいやり方を導入することにした。
というのも、先日観た映画、“人生フルーツ”の中で映った畑の様子がとても美しかったので、つばた夫妻の「ときをためる暮らし」(文春文庫)を買って読んでいると、4坪を一区画とした方形の畑にしている、とあった。
そこで、それやってみよう、と思ったというわけ。
3.6*3.6の区画を作ることにした。
わかりづらいけど、5区画と、1区画少し狭いものの合計6区画を作ることができた。
実際作ってみると、市民農園みたいな広さだ。
ここに1種類ずつ野菜を育てるか、それとも民泊の体験用にするか、色々と考えられそう。
どこまでうまくいくかわからないけど、まあやってみよう。
新しいことを始めると、ワクワクするしな。
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