活動の中で方向を見出すということ

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田植えが終わっても、まだ差し苗やお分けする苗箱があるので、水やりをしたりハウスを整理したりする作業が残っている。40分近くかかっていた水やりも、最近では数が少なくなったので15分弱で終わるので、いろんな作業ができるようになった。

 

10時前に、自然王国へ。今日はYaeさんのファンクラブの田植えの日。今年で15回目。30人近くで賑やかに田植えを行なった。ファンクラブメンバーの他には、Yaeさんが今年から環境省関連のアンバサダーに就任した関係で、環境省関連の方も10人弱来てくれた。しかも、お昼は女将料理の木村さんの料理!

旦那さんも天ぷらを揚げてくれて、まさに絶品。これを絶品として何をいうのだろうか?参加者ともいろんな話ができて楽しかった。

 

そして、夜には里山オフィスにて、千葉大学の先生と大山廃校利用を考える有志の会とのミーティング。今年度は千葉大学の学生が年間を通して大山地区に通ってくる。これまで過去9年間、色々な関わりをして来たけれども、いよいよ腰を据えた活動が始まる。何度も書いているけど、この地で暮らす私のテーマは、「地域の自治を取り戻す」ということ。自発的に動く組織の活動性と柔軟性を体感している私としては、時間がかかっても、この地に自律的な活動を打ち立てたいと思うのだ。それを、大学生の力と、地域の力で顕現していきたいのだ。どんな形になるかはわからないけど、このおぼろげなテーマを活動を通して具体化して行くことがこれからの課題となっていくだろう。そして、これこそが私のやりたいことなのだ。

 

 

 

 

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