6時から、鶏の世話へ。
まず小屋を移動させて、それからくず米をやる。
ひなの方には煮干しを細かく刻んだものも与えて、雑草をこれまた細かく刻んで与える。
水が古くなっていたら水も変える。
時間に余裕があったので、ザリガニの罠確認へ。
何度か書いたけど、いまは孵化時期らしく、5ミリから3センチくらいまでの幼体がたくさん罠にかかる。たくさんとは言っても、10匹強なのだが。
今まではこれを成体の中に入れておくと、共食いして自然にいなくなっていたのだけど、今日は、ひなのところに入れてみた。
すると!
13羽のひながいっせいにザリガニに襲いかかり、すぐに食べてしまった。
ひなとはいえ、だいぶ大きくなってきたので、それくらいの力はあるようだ。
とすれば、と思い7センチくらいのザリガニを入れてみることに。さすがにハサミがあったら難しいかと思い、ハサミだけはちぎってから鶏舎に入れてみる。やはり、これも先を争って食べる。
これで、ようやくザリガニの行き先が決まった。
ザリガニを毎日とっても、行き先がなかなかなくて、人間が食べると言ってもそれほど食べられないので困っていたのだが、これだけ鶏がいるとちゃんとした餌になりそう。そして、食べてくれる存在があればザリガニをとる意欲も湧いてくるというものだ。
ザリガニを取りに行くときは、チーズをお供にしている。なかなか外に放してやれる時間がないので、30分くらいだけだけど、自由にしてやる。田んぼの周りにからむしや桑が生えているところがあるので、そこにくると本当に勢いよく食べる。
名前を呼んだり、私の姿が見えなくなると走ってついてくるのが可愛い。
動物にとも、人間にとってもすみやすい環境を作っていければいいな。
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