棚田の夜祭りに参加した。

昨日から、大山千枚田で棚田の夜祭りが始まった。三日間の日程で行われる。今朝ふと思い立って、ミャンマーからの人々と見に行こうかと思いついた。

午後に、彼らのアクティビティが終わって、お迎えに行くときに、棚田倶楽部に電話すると、点火のボランティアに来ませんか?とお声かけしてもらった。

あ、そうか。そうすれば、イベントに参加できるし、ただ見に行くだけよりおもしろいかも?と思い民泊者に話してみると、乗り気だった。

そこで、午前中行ったばかりの千枚田にまたトンボ帰り。

準備万端!

仕事は、棚田に並べられたバイオディーゼルのたいまつにガスバーナーで火をつけること。

彼は大学で医学を修めたあとに、映像監督に転身した人。優秀だし、話していて話題も豊富だ。

30人以上の人が点火に関わった。

田の下から棚田倶楽部を見ることはあまりないので、新鮮な感じだ。

では、これから時間差で撮影した棚田の様子を。

火をつけ始めてからわずか1時間半弱で、姿を全く変えてしまう。ひょんなことからやることになったボランティアだったけど、やってみて思ったことは、私は、イベントには見に行くより作る側になる方がやはり好きなんだなということ。ミャンマーの人々もすごく楽しかったみたいだし、たくさんの写真と映像を撮っていた。明日は、彼らともお別れ。密度の濃い時間だった。

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