工夫さえし続ければ

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朝は曇っていたが、今日もいい天気。

雨がしばらく降っておらず、田の準備ができないため、ひたすら雨を待つ日々。

そんな中でも、今日は里芋の定植のために畑を耕して、秋に備える。管理機の振動が身体に堪えるな。

 

さて、今日は本の紹介をしたい。

 

 

実は、この本の書評を書かせてもらった。

 

季刊地域(33) 2018年 05 月号: 現代農業 増刊

 

こんなふうに載っている。

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本書を読んで、強く勇気づけられた。

というのも、全国にこれだけ問題解決のために動いている人々がいるんだ、ということを改めて知ったからだ。

そして、それぞれの人々が強い思いを持って、持続可能な形で活動を続けようとしている。

 

“誰もが幸せに暮らせる地域を、地元出身者と移住者で作っていけば、たくさんの人がやってくると思うのです。”という言葉が本書の中で天明氏がかたっているが、これが全てを表していると思う。

 

理想論ではなく、人は幸せになるために生きているのだ、と思っている。

自分だけの幸せではなく、家族、地域、社会の幸せ。これを作って行くヒントを見つけるために、今回の里山オフィスを借りたといっても過言ではない。

困りごとは、自分たちの工夫から出発して解決して行こう。

 

 

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