お彼岸準備で草刈り。

午前中は彼岸が近いため、墓場周りの草刈りをする。我が家の墓場は家の前の道路を挟んで反対側にある。今は法律が変わって作れないそうだが、昔の農家は地所にお墓を作ったものだ。そんなわけで、歩いて行けるところに墓場がある。

田んぼのすぐ近くにあるので、その都度掃除をすればいいのだけど、なかなか手が回らない。そこで、この日の草刈り、掃除となったわけだ。

ついでに墓場の脇の栗畑と、営農組合の奥の空き地の草刈りも行う。栗畑には、この春から全然入れていなかったため、草が繁茂して、ハンマーナイフモアのハンマー部分に草が詰まってエンジンが止まりそうになったほどだった。草の刈り高を高くして、機械の負担を軽減しようとするも、それでも追いつかないほどであった。

あれこれやりたくても、時間的に難しくて後回しにしてしまっているのだけど、どうやったらきれいに敷地を維持できるのか、本気で考えないといけない。

史料を丹念に読み解いて、新しい史実を教えてくれるので大変面白い。史料をどうやって見つけるかについても書いてあり、自分の知らない世界について知ることができて興味深い。

特攻生還兵に着目して書かれた本書は、大変読み応えのあるものだった。太平洋戦争時は精神論が横行していたというのは周知の事実であるが、この精神論は未だ私たちの社会に、そして日常生活に横溢しているということを再確認させられた。

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