2018年産たえんどん米販売いたします! 

お知らせが遅くなりましたが、2018年産のお米を販売します!

ザリガニの被害にも耐えたお米です。

品種はコシヒカリ。例年通り、甘くて粘りのあるお米になりました。

化学肥料は慣行栽培の3分の1使用、初期除草剤を一回使用しています。

販売量に限りがありますので、お早めにお申し込みくださいね。

<価格>*5kg単位で注文願います。(最大28kgまで)

白米5kg 2700円

玄米5kg 2500円

別途送料がかかります。

<販売の流れ>

ご注文(メールなど)→代金先払い→振込確認→発送

となります。

お問い合わせフォームからお申し込みいただけます。

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お彼岸準備で草刈り。

午前中は彼岸が近いため、墓場周りの草刈りをする。我が家の墓場は家の前の道路を挟んで反対側にある。今は法律が変わって作れないそうだが、昔の農家は地所にお墓を作ったものだ。そんなわけで、歩いて行けるところに墓場がある。

田んぼのすぐ近くにあるので、その都度掃除をすればいいのだけど、なかなか手が回らない。そこで、この日の草刈り、掃除となったわけだ。

ついでに墓場の脇の栗畑と、営農組合の奥の空き地の草刈りも行う。栗畑には、この春から全然入れていなかったため、草が繁茂して、ハンマーナイフモアのハンマー部分に草が詰まってエンジンが止まりそうになったほどだった。草の刈り高を高くして、機械の負担を軽減しようとするも、それでも追いつかないほどであった。

あれこれやりたくても、時間的に難しくて後回しにしてしまっているのだけど、どうやったらきれいに敷地を維持できるのか、本気で考えないといけない。

史料を丹念に読み解いて、新しい史実を教えてくれるので大変面白い。史料をどうやって見つけるかについても書いてあり、自分の知らない世界について知ることができて興味深い。

特攻生還兵に着目して書かれた本書は、大変読み応えのあるものだった。太平洋戦争時は精神論が横行していたというのは周知の事実であるが、この精神論は未だ私たちの社会に、そして日常生活に横溢しているということを再確認させられた。

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2018 自然王国稲刈り、終了!

朝の打ち合わせを終えてから、もち米の稲刈りへ。2枚ある田んぼのうち一枚は、先週の土曜日に手刈りで刈り終えた。その時取り掛かることもできたのだけど、スタッフでやることにしたのだった。その稲刈りが、この日というわけだ。バインダーで入れないところだけ、鎌で刈って、あとは全てバインダーで刈る。手刈りした稲を束ねている時、今年の稲刈りもこれで終わりだな、なんかあっという間だったな、という思いがよぎる。

バインダーで刈ると、1時間強で刈り終えてしまう。これを全て稲刈り手刈り体験でやるとしたら大人7人で1時間くらいか。機械のありがたさを感じる。もちろん、みんなでやる手刈りの面白さには叶わないんだけど、時間のない中二人で簡単に終えられることはありがたい。

無事刈り終えた稲の姿は美しくて、やはり充実感がある。もち米はうるち米より長く干すので、脱穀は9月末くらいになるだろう。

午後からは玉ねぎの種まき。秋野菜の準備が始まっている。私の頭の中でも、秋から冬にかけて何をやろうかでだんだんと頭がいっぱいになってきている。ガンガンやってゆこう。

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グループで米作りをするということ

朝から山賊会の草刈りを予定していたが、小雨が降っていたため中止にして、作業に出たメンバーでミーティングをすることになった。今年一作やってみて、課題はどこか、次に進んでいくためにはどうすればいいかというようなことだ。

今年は、初めてのことも多く、その都度みんなで話し合いを持って進めてきた。ちょっと細かすぎるかな?と思うこともあったけど、細部まで詰めることで別の問題が起きた時に対処できるのだな、と思う。

米作りをやろう、ということで一致して始めて、とにかく赤字を出さないようにしよう、ということでやってきて、その結果、赤字もなく、少しはお金を来年に残せるくらいにまでやり遂げることができた。

あえて大上段に構えてみれば、一般的に、水稲栽培はよほど大規模にやったり、特殊な栽培方法で栽培しない限りは、ギリギリ赤字が出ないくらいの収支になるのが普通だ。しかも、栽培規模が変わらなければ拡大再生産はできない。お米の買取価格も、今年はたまたまよかったのに加え、一等米を取ることができたから少し高かっただけで、来年もうまくいくとは限らない。

米は、栽培するより買ったほうが安いのだ、圧倒的に。

でも、なぜやるかというと、面白いから。あれこれ心配して不安になるけど、収穫を終えて、玄米になって、それを炊いて食べる時はうれしいし、「美味しい」と言って食べてくれるとやはりうれしい。景観維持という観点もあるけど、私個人の場合は、それほど綺麗に景観維持ができているわけではないので、そんなに強くは言えないけれど。

山賊会をやり始めたのは、みんなでやることで、何かが生まれるかもしれないと思ったからだ。地域に住む人々と、何かを一緒にやりたいと思ったからだ。現に、今年はお米をたくさん取ることができたし、色々と学ぶことができた。グループの運営という点でも、自分の至らなさ、仲間からの声かけのありがたさ、補い合って作業を進めてきた。

全員が全てにおいて一致することはないかもしれない。でも、この地で米作りをしよう、このメンバーでやろう、ということで一致してやるということは外さないようにしたい。

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雨の中の稲刈り。

土曜日だけど、朝から自然王国へ。今日はもち米の稲刈りイベントなのだ。会員さんの何人かで、彼らの地元の知り合いを誘って始めたイベントが、もう5年ほど続いている。今回は色々と地元のイベントと重なったらしく、参加者は親子4組だった。

もち米の田んぼに移動して、早速刈り始める。ここ数日の雨で田んぼに水が溜まっているが、しっかり乾いている部分はぬかるまず、さらに稲もすっくと立っているので刈りやすかった。

最近鎌の手入れを丁寧に行なっているので、鎌も稲に当ててさっと引くだけでザクっと切れるのが気持ちいい。天気予報では午後からは雨が上がる予報だったが、結局一日中小雨が降っていた。雨合羽を着ていたので雨には濡れなかったが汗で体が群れてしまった。

作業を終えた後は王国サウナへ。参加者のために火を入れるのだが、私もお供させてもらった。

久々に入ったけど、汗もたくさん出て本当に気持ちよかった。薪の火力だけでゆっくり温まるので、体も芯から温まる。サウナの後はカフェenで夕食をご一緒させてもらう。王国をきっかけにして、素敵な人々と出会えるのは大変楽しい。

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ようやく眼科へ。

今朝は雨の中、動物の餌やり。今回の子どもたちにも声をかけたけど、持ってきたカードゲームに夢中で、こちらには来なかった。まあ、そんなこともあるだろう。ご飯が美味しかった!と言って帰って行ったのでよかったのかなと思う。

帰宅してからは、今年の1月に転倒してフレームが曲がって以来、なんだかメガネの調子がよくなくて、一度見てもらうべく、ようやく眼科へ向かう。

私は近視が強いので、眼鏡を作るのも一苦労だ。視力計測もふつうの計測機では見えないので、係りの人がカードを持って移動して、見える位置に来たら輪っかの空いている向きを答えるといった感じ。

眼底検査を受けると視神経が弱ってきているらしく、今度精密検査を受けてくださいと言われる。私の生活は、多くの人もそうだろうけど、視力に依存していることがほとんどなので、目が見えなくなると今やれていることができなくなってしまう。

もちろん、すぐにどうこうというわけではないそうなのだが、少しずつ何かが弱ってきているんだなと感じる。

でも、思ったより視力は下がっておらず、老眼もまだ大丈夫そうだった。

新しい眼鏡を注文した。普通の視力ならその場でお渡しだが、強度近視の私の眼鏡は月曜日以降に引き取りになった。眼鏡も昔より随分安くなって本当に驚いた。新しい眼鏡を使うのが楽しみだ。

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王国田んぼの脱穀、ほぼ終了!

今日の自然王国での作業は、月曜日から予定していた稲の脱穀作業だ。雨が降ったりやんだりの日々が続いていたので心配だったが、やれそうだったので、勇んで作業を開始した。

代表とYaeさんと、最近手伝ってくれている岩田さんと4人で開始。

干してある稲の束を取って、コンバインの脱穀機に入れていく作業。私は稲束を機械に入れる役割を担った。この作業は、集中力を失うと手が機械に巻き込まれてしまいかねない、とても危ない作業だ。いろんなことで気をとられてしまうと手元がおろそかになるので、かなり緊張感を持って作業する。

稲束が大きすぎるとうまく脱穀できないので、機械の後ろに人を配置して、稲束をチェックする。4人とも作業は手慣れているので、どんどん進めていく。

途中で、コンバインを移動しなければならない場所があり、今回はそこを撮影してみた。棚田にはこういう危険がつきものだ。運転はうまくなるけど、危なくていつも緊張する。

まだ稲刈りをしていない一枚の田んぼを残して、全部脱穀が終了した!例年より少し収量は少ないが、粒の大きなコメが取れたと思う。

脱穀後にわらを燃やす作業もあったのだけど、私はその時点で上がらせてもらって帰宅する。

帰ったらすぐに千葉市から来た6年男子7名の受け入れだ。

3泊4日の体験の3日目に農家民泊に来ているのだが、疲れも見せず大はしゃぎ。バーベキューも、余すこともなく完食したようだ。

消灯時間の10時まで大騒ぎしているので、果たして寝るかどうか心配していたが、すぐに寝息を立て始めた。先生がいずに子どもたちだけで泊まるのは本当に楽しいだろうな。

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日々の暮らしの積み重ね

久しぶりに日が出たので、先週以来干せていなかったもみを干した。

乾燥機に入れるには少なすぎるので、こういう時は天日で干すことにしている。

午前中で十分な水分量になったので、金曜日にもみすりをしよう。これが終われば、今年の収穫は終了だ。

その後は、昨日マルチをはがした畑を管理機で耕耘し、畝立てを行う。昨日書いた通り、結構草が残っているので、ロータリーに草が絡まってしまう。その都度機械を止めてロータリーに絡まった草を取らなければならない。面倒くさいけど、機械に過度に負担をかけてはいけないのでやむを得ない。でも、手をかけると機械も畑もなんだか愛着がわくものだ。この畑には、ブロッコリーや人参、大根などを育てる予定だ。

昼からはこのウェブサイトを作ってくれた高梨IT製作所http://www.takanashi-it-factory.com/の高梨さんに来てもらって、ウェブサイトの更新について聞く。このウェブサイトを、今後の自分の活動の拠点にしていきたいのだ。なかなか思い通りに使えていないけど、毎日少しずつ、いい感じに使っていきたいと思う。

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秋野菜の準備を

そろそろ秋野菜の準備をしなければならないので、今朝は台湾からの民泊者を送ってから作業を始める。夏前から片づけができなかった玉ねぎの跡地の草刈りを行い、草をよけてからビニールマルチをはがす。2ヶ月以上放置しているので、マルチの穴から草が生えて、とてもはがしにくい。30㎡ほどの面積をはがすのに2時間近くかかってしまう。その後は耕運する予定なのだけど、このところの雨で管理機を入れるのはもう少し先になりそうだ。夏野菜もそろそろ終わるし、やり遅れないように作業を進めていきたい。田んぼに残ったわらも燃やしたいが、タイミングよく作業ができるかが問題だ。何かうまいやり方を考えたい。

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め、目まぐるしい。

朝方頃、天気予報にはなかった雨が降ってきた。しかも、結構激しく。

雨合羽を着て動物の餌やりをする。当たり前だが、雨でも餌やりはしなければならない。

王国では、野菜出荷作業をした後、イベントの反省会を行い、あげせんのシール貼り。今日はたくさん手伝ってくれる人がいたので、140個余りのあげせんの表裏にシールを貼ることができた。

午前中で王国を上がり、昼食後少し休んで営農組合でもみすり作業のオペレーション。ありがたいことに、私に頼んでくれる人がいるのだ。もみすりは機械の運転も気が抜けないし、きちんともみを外すためにはそれなりの集中力が必要になる。こちらも、無事終了。

夕方は、台湾から女子中学生9人の受け入れ。彼女たちは今日来日して、そのまま鴨川に来て、宿泊だけして朝すぐに出発してしまう。そこで、6時過ぎから動物の餌やりやらない?と提案してみた。ちゃんと起きれるかな?中学生でもちゃんと英語を話していて、すごいと思った。私ももっと勉強したい。

夜は学習指導を里山オフィスで行った。いつもは家でやっているのだけど、今日は民泊の参加者が多かったので、オフィスでやらせてもらったのだ。ひさしぶりにオフィスにいると、やっぱり落ち着く。

シェアしているメンバーも、それほどうまく使えているわけではないのだけど、なんとかうまいやり方を見つけていければと思う。

朝から晩まで、雨は降ったりやんだりだし、やることもたくさんあって、目まぐるしい1日であった。

早稲田大学の天野太一君にとってもらった、酔っ払った私の写真を最後につけておこう。

ナルシシスト…

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